さまらさのチラシ制作

さまらさチラシ

これは今までに制作したさまらさのチラシです。2012年から作っています!さまらさのチラシは料理の写真とチラシのデザインが大切になります。「美味しそう〜」「食べてみたい!」「作ってみたい」と思ってもらえるようにいつも工夫をしています。先日、10月12日(月祝)に大阪で行うさまらさの台所のチラシ撮影をしました。その様子がこちらです!

さまらさチラシ撮影

実は撮影場所はスタジオなんです〜!と言いたいところですが、いつも私の部屋なんです。
何とも地味な、普通の6畳間です。カメラ担当はシャチーさん。照明担当(ただ持っているだけ)がサティヤーです。この日は雨が降っていたのでライトを使いました。

チラシの撮影は最近は2人で行っています。チラシをどんなイメージにしたいか、使う食器やスタイリングについて、あらかじめで話しておき、あとは写真を撮りながらすすめています。カメラとパソコンがつながっているので、撮ってすぐに画面で写真を確認できます。
それを見ながら「もっと角度を下げようか〜」「ちょっとライトを消してみようか」などいいながらしています。

シャチーさんは元々お料理本を作る仕事をされていたので、実はプロ(カメラマンではないけれど)。だからこんな風に美しいチラシができるのです。2〜3時間程度で撮影は終了し、撮影用に作ったお料理をいただいています。お料理は撮影用ではありますが、いつもと同じように作っています。

撮影の後はこれまたシャチーさんがデザインをして1枚のチラシになります。
できたチラシがこちらです。メキシカンらしさ、出てますか〜!
chiribeans

今年の5月に出版された本「さまらさの台所」も実は同じようにここで撮影しました。
もう少し撮影隊の人数は多く、料理、カメラ、スタイリング、盛りつけなど担当を分け、1回の撮影で6〜9品ほど撮影をしていました。
それもほとんどの写真は、窓から入る自然光だけで撮影しているので、光からより季節を感じることができると思いますよ。

「いつもチラシが素敵ですね〜」という嬉しい声をいただいたので、少し撮影現場を紹介しました!

 


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