投稿者「ゴーパーラ」のアーカイブ

一つの理想で全身を満たす

皆さま、明けましておめでとうございます。
新春のお慶びを申し上げます。

2025年のマハーヨーギー・ミッションのカレンダーの絵。師がNYの街で自転車に乗る姿を弟子のサルヴァーニーさんが作画しました。

2025年はマハーヨーギー・ミッション開設49周年であり、50周年に突入する前年になります。このメモリアル・イヤーに向かってより一層、真理のペダルを漕ぐべく、私たちは4月の祝祭でブッダの再来と称される19世紀インドの聖者スワーミー・ヴィヴェーカーナンダに迫っていきます。

スワーミー・ヴィヴェーカーナンダ(1863ー1902)は、師シュリー・ラーマクリシュナから薫陶を受けてニルヴィカルパ・サマーディ(無分別三昧)を体験した後、インド全土を遊行中に民衆の貧困の惨状を目の当たりにして胸が張り裂けます。そして自国にパンーー科学・物質を持ち帰るべく西洋に単身渡ってヨーガを布教し、帰国後は兄弟弟子の結束や僧院の建設など、人類への奉仕にその身を捧げた「行動する魂」でした。

スワーミー・ヴィヴェーカーナンダ

ヴィヴェーカーナンダの大いなる行動に近づくためのアドヴァイスとして以前、私たちの師シュリー・マハーヨーギーは次のように言われました。

一にも二にも内面の充実に尽きると思う。その充実によって外側の手足や口など行為が動かされるというか、衝き動かされるような、それぐらいの衝動を与える充実。それは真理との一体感であるし、もう一方でこの矛盾した世界に対する理想の建設というか、まさしくシュリー・クリシュナやヴィヴェーカーナンダの行為がそれに尽きると思います。だからそれを見倣うこと。

ーー『マハーヨーギーの真理のことば』303頁

私の理想の聖者はヴィヴェーカーナンダですので、2025年は彼に一歩でも近づけるように、内面の充実ーー「理想・真理で全身を満たし行為していくこと」を目標に掲げたいと思います。そして、そのために必要なことは、決めたことをやり通す「意志の力」だと思っています。

ヴィヴェーカーナンダの以下の言葉を紹介し、その教えを実践することを新年の抱負とさせていただきます。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします🏵

「何よりもまず<彼の魂、アートマン>のことを知ることです」。寝ても覚めても、自分は<彼の魂>なのだという声に耳を傾けるのです。この言葉を、自分に向かって唱え続けるのです。その響きがやがて血の一滴一滴の中で響きはじめて、ついにそれが、あなたの肉と骨のなかに入り込んでしまうまで「私は生まれることも、死ぬこともなく、至福に満ちた、全知全能の存在で、常に栄光に包まれた魂なのだ」という、この一つの理想で全身を満たすことです。この理想が自分の生命の一部になるまで、寝ても覚めてもそれを思い続けるのです。そうして、その理想について瞑想するのです。すると、そこから神の働きがあらわれてくるでしょう。

ーー『実践的ヴェーダーンタ』37、38頁

何であれ、自分はこうありたいと思うものには、われわれは、自分でなるだけの力を持っているのです。

ーー『カルマ・ヨーガ』17頁

たとえ海の底に下りて死と直面しようとも、どんな抵抗も許さず、何としてでも目的を果たす意志力です。

ーー『スワーミー・ヴィヴェーカーナンダの生涯』240頁

 

ゴーパーラ


2024年 アーシュラマのお掃除&振り返り

2024年も残すところ数日となりましたね。
皆さま、年の瀬をいかがお過ごしでしょうか?

先日は、師シュリー・マハーヨーギーの生家であり、私たちマハーヨーギー・ミッションの拠点でもあるマハーヨーギー・アーシュラマの掃除をさせていただきました。
8人のグルバイ(仲間)で表の格子を外して掃除を行ない、きれいになったピカピカのガラス戸を見てとても清々しい気持ちになりました✨
後で気付いたのですが、掃除の最中、身心は快活で寒さや重さを感じていなかったなと思い、比較的暖かい日中だったとはいえ、「寒い日でも動くっていいな〜」と感じられた年末のお掃除でした。


さて、2024年の私の目標は「サナータナ・ダルマ(永遠の真理)の樹立」でした。
壮大なテーマでしたが、私は春・秋にこのマハーヨーギー・アーシュラマでのワークショップや、京都・大阪での瞑想入門のクラスを担当させていただき、僅かながらサナータナ・ダルマの樹立に向かって前進することができ、自らもダルマ(真理)で満たされていく感覚がありました。
私自身、ヨーガの活動の楽しさや歓びを感じた1年であり、それはクラスなどの表に出る活動だけではなく、掃除もそうですし、さまざまな集いやミーティングも増えてヨーガの交流が活発になり、改めて目覚め・芽吹きの1年だったように感じました。

そして2024年は、マハーヨーギー・アーシュラマの開設48周年でした。
当時ヨーガがほとんど知られていない1976年に師がお一人で伝道を始められ、その地道な活動を礎(いしずえ)に、その後弟子たちが外でクラスを展開して今に至ります。
マハーヨーギー・ミッションは継続してずっとヨーガ(真理)を伝える活動をしていますし、来年はもっと活動をしていく年になっていくと思います!!
私自身もよりアクティヴに行動していきたいと思っています!!

最後になりましたが、今年もブログ「ヨーガを生きる」をお読みいただき、まことにありがとうございました。
来年はミッション活動をはじめ、師が体得し継承されたアーサナの弟子の実践談、またサナータナ・ダルマの樹立に生涯を捧げたスワーミー・ヴィヴェーカーナンダについてのブログを積極的に掲載していきたいと思っています。

では皆さま、どうぞよいお年をお迎えください😇🙏

ゴーパーラ


『マハーヨーギーの真理のことば』第一章 生きる秘訣

師シュリー・マハーヨーギーと出会って、私は生きることがとても楽になりました。
師は「生きる秘訣」を教えてくださいます。

生きていると様々な人に出会いますが、もし気の合わない人や嫌いな人がいたら、どう接しますか?
できるだけ関わらない(冷たい態度)、嫌いな点を指摘する、悪口を言う、良い所を探す、嫌いな人ほど優しくするetc
いろんな接し方や処世術があるかもしれませんが、師は秘訣として「無視すること」を教えます。
それは単に相手を無視することではなく、「相手の表面性や自らの思いを無視して、本質だけを見る」ということを説かれます。

私の秘訣はね、そういうものに取り合わないこと。無視する。気の合わない人だけを無視するのではなくて、気の合う人があったとしても無視する。両方を無視する。つまり表面的なカルマみたいな心の様子というものは気にしないこと。それでいて、どのような人であってもその本質は不異(おなじ)であるというーー魂とか本体は同じ、違いはない。違うのはその魂を包んでいるような心、これがただみんな色合いが違うだけだということを知っているから、疲れない。だからどのような人であっても、気が合うとか合わないとかいうことを感じたとしても、そのことを忘れるようにして、その人の本質だけを見るようにして接すればいいと思う。

『マハーヨーギーの真理のことば』第一章 P 51

私自身、この教えを知ってすぐに目から鱗が落ちたかと言えば、そうではありませんでした。
生きていく中で、ちょっとした誤解や嫌悪感からいざこざになり、もうこの人はあかん、合わない、嫌いだと思うことが何度かありました。
でも多くの方たちはそんな後でも、あとぐされなく私に接してくれて、私自身すごく救われた感覚が何度もありました。
そういった経験をする中で、師の教え–––決め付けや一時の好き嫌いの感情に執らわれない、つまりそれらを無視して本質だけを見ていくことが自分にとっても相手にとっても、さらには周囲の人にとっても平安や調和がもたらされると感じるようになっていきました。

好きも嫌いも、過去の未練も未来の不安も、二元的なことは全て忘れて、誰もの中に在る一なる尊い本質だけを見て、師のように強く凛として生きていきたいと願います。

ゴーパーラ


11/3 瞑想ワークショップのご報告

文化の日の11月3日、京都御前のマハーヨーギー・アーシュラマで「瞑想ワークショップ」〜芸術に秘められた真理に瞑想する〜が開催されました。

シュリー・マハーヨーギーが1988年に辰年の年賀状を書かれた時の龍(ナーガ)と、東京グルバイが制作したサハスラーラ・チャクラが参加者を迎えた。

当日は爽やかな秋晴れになり、多くのグルバイ(仲間)をはじめ、新規の方にもご参加いただき、たいへん歓びに溢れた会となりました。

会では、師シュリー・マハーヨーギーの手掛けられた芸術作品5点を鑑賞し、師の生涯やその作品に込められた意味や背景をご説明した後、各自が作品を1つ選んで瞑想しました。


その後、4人のスピーカーの方に師の作品に親しみ瞑想した体験談をお話していただきました。


私は司会進行役でしたが、会に向けて準備をしていく上で、師の芸術作品をじっくりと見ていきました。
そうすると、さまざまな疑問が湧き出てきました。
「なぜ、サハスラーラ・チャクラの中央は緑色なのか?」「白ターラーの鈴は何を象徴しているのか?」「如意輪観音のモチーフは何か?」「なぜ、師は無一物中無尽蔵の禅語を書こうと思われたのか?」etc
疑問が出てきては師の妹さんでもあり一番弟子のシャーンティマイーさんにお尋ねし謎解きを進め、当日を迎えました。
そんなことを数日ずっと続けていると、日常生活の中でもその仏や菩薩が至るところに見える経験があったのですが、体験談をお話してくださったスピーカーの方々は、師の作品に親しみ瞑想していくことで日常においてもさらに歓喜や慈悲を感じるといった体験があったそうです。
本当に師の芸術作品は心を真理へと導く物凄いエネルギーをもったものだと感じました。

何よりこの会では、参加された方がとても歓んでおられたのが印象的でした🪷


そしてこの度、師シュリー・マハーヨーギーの展示された作品5点が瞑想カードとして販売されることになりました!!!
詳しくはこちらをご覧になってください💁‍♂️「シュリー・マハーヨーギーの作品を瞑想カードに」

「無一物中無尽蔵」(1993年)

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【京都】11/3 瞑想ワークショップ開催‼️

ようやく秋らしい気候になってきましたが、紅葉が深まり始める11月3日(日)に瞑想ワークショップを開催させていだきます‼️

瞑想ワークショップ
テーマは「芸術に秘められた真理に瞑想する」です。
今回は、師シュリー・マハーヨーギー・パラマハンサの生家でその芸術作品を鑑賞し、瞑想するというたいへん貴重な機会になっております。
シュリー・マハーヨーギーは、ヨーガのみならず芸術にも精通し、その卓越した直観で仏画や書を残されています。

機関紙『パラマハンサ』の表紙を飾った師の作品。 「アーディナート(原初の師ーシヴァ)とシャクティ」(左)・「如意輪観音」(右)。 今回のワークショップで展示される。

以前にシュリー・マハーヨーギーは「本来、仏画は僧侶でないと描いてはいけない」とおっしゃったことがありました。
ブッダの時代やその後の数百年は、ブッダの存在があまりにも尊いので、その姿形が描かれることはありませんでした。
しかし時代が経るにつれ、さまざまな仏や菩薩が絵や像で表現されることになり、文字や言葉だけではなく具体的イメージをもってブッダに思いを馳せることができるようになりました。
仏や菩薩を描くことは神聖な行為であり、純粋な精神でもって為され完成し、見る者の心を浄らかにします。

皆さま、ぜひこの機会に、ヨーガを成就されたシュリー・マハーヨーギーの芸術作品に触れ、静寂や歓喜、真実の存在を味わっていただけたらと思います。
ちょっと固い案内になりましたが(笑)、どなたでもご参加できますので、少しでもご興味がありましたら、どうぞお申し込みください😇

詳細はこちらになります💁「瞑想WS〜芸術に秘められた真理に瞑想する〜」

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瞑想入門「ブッダ-真理-を探せ」 動画配信・受講のお知らせ

7月11日〜瞑想入門「ブッダー真理ーを探せ」の実クラスが開始しましたが、その内容を撮影した動画配信・受講もスタートします‼️

本日から配信させていただくのは、第1回目の「すべては変わっていく」です。
概要としては、

・瞑想入門の目的
・ブッダの生涯
・瞑想(5分)
・私が瞑想で感じたブッダ
・瞑想(10分)
・諸行無常の教えを日常で実践する

になっています。
動画の中では、私が初めてブッダの静寂を感じたことや、瞑想をしていく上で大切なポイント、またブッダがいつどのようにして「すべては変わっていく(諸行無常)」と感じ得たのか、四門出遊の方角の象徴など、ブッダや瞑想に関することをたくさんお話しております。

ご自宅にいながら、ブッダや真理の教えを学び、瞑想を実習できますので、この機会にぜひご参加いただけると幸いです。
詳しくはこちらをご覧ください💁‍♂️(瞑想入門「ブッダー真理ーを探せ」

夏本番ですが、瞑想で煩悩の炎を消して、心の涼を一緒に感じていきましょう😌🎐

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7月開講‼️ 大阪・京都 瞑想入門「ブッダ−真理−を探せ」

7月11日(木)〜大阪・京都で瞑想入門「ブッダ−真理−を探せ」がスタートします‼️
チラシを手にとられたり、イラストをご覧になった皆さま、ブッダを見つけることができましたか👀?

この瞑想入門では、ブッダがどのような瞑想をしてニルヴァーナ(涅槃寂静)に至ったのか、ブッダの生涯や心境を学びながら、少しずつ瞑想をしていきます🧘
初回の1回目は「すべては変わっていく」(諸行無常)がテーマです。


諸行無常の理は、ブッダが説いた真理の主要な教えになります。
では、なぜブッダはこの理を説かれたのでしょうか?
講座では、まずブッダの生涯を学び、ブッダがいつ、どのようにして諸行無常ーー「すべては変わっていく」と感じ得たのか、ブッダの心境にアプローチして瞑想していきます。
また、毎回の講座ではテーマに関する「日常の教え」もご紹介して、教えを生活に当てはめて実践するポイントもお伝えできればと思っています。

2500年前に生きておられたブッダの息吹やそこから発せられた真理の教えを再発見すべくクラスをしていきたいと思っておりますので、一緒に瞑想してブッダ(真理)を感じ、見つけて行きましょう‼️

歌川国芳の浮世絵になります。よ〜く見ると、今回のテーマ諸行無常「すべては変わっていく」のシンボル「髑髏」が至る所に描かれています。遊び心があって好きな浮世絵です🐈ちなみにチラシの髑髏も歌川国芳の他の作品の髑髏をモチーフにしています。

 

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「瞑想入門 ブッダ(真理)をさがせ」(京都・大阪)

少し先ですが、7月〜京都・大阪で「瞑想入門 ブッダ(真理)をさがせ」をスタートします‼️

このイラストのように、世界は十人十色でさまざまな人の思いや行為が交錯しています。
そんな混沌としている世の中で、本当に大切なもの「真理」とは何でしょうか👀?

2500年前、ブッダは瞑想によって心を静め、真理を悟りましたーー

瞑想入門では、ブッダの生涯やハートに触れながら、ブッダの悟った真理を学んでいきます。
そして、真理を心の思いに照らし合わせて煩悩を取り除く「識別瞑想」をしていきます。
昨今、さまざまな瞑想がありますが、この識別瞑想こそブッダが説いたニルヴァーナ(涅槃)に至る方法であり、欲望やエゴが渦巻く世界で本当に大切なものを見失わない知恵・力になります。

全8回で、1回のご参加や途中からのご参加もしていただけます。
初心者の方でも無理なく実践できるプログラムとなっていますので、一緒にブッダ(真理)をさがし、瞑想していきましょう!
詳細はこちらをご覧ください💁‍♂️「瞑想入門 ブッダ(真理)をさがせ」

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瞑想入門 2024年 <大阪・京都>

昨年11月にスタートした瞑想入門クラスのご案内です💁‍♂️
おかげさまで新しいご縁もあって、多くの方にご参加いただき、共にインド思想を学び、瞑想に座っています。

2023.12.23 京都

新年最初の瞑想入門クラスは、<大阪>1月11日 <京都>1月13日になります。
テーマは「大宇宙と私たちの本質」〜梵我一如〜です。

梵我一如と聞くと、ちょっと難しそうだなと…思われるかもしれませんが、
「自然万物と私たちの本質は、同じであり一つ」
というシンプルな教えになります。
古代のリシ(聖仙)やヨーギーが発見した生命の源・本質を知り、瞑想することで、自然の恵みや周りの人への感謝の思いが湧き、満たされたハートになります。
それにより、不平不満や貪りがなくなり、心身が軽やかになっていきます。

インド思想や瞑想は、私たちが頂いた命を生きていく上で、上辺や表面ではない本当に大切なものを教えてくれます。
1月は「梵我一如」「真言」、2月は「シヴァ神」「涅槃寂静」がテーマで、インド思想の真髄に触れられる内容となっております。(詳しくはこちらをご覧ください➡︎『瞑想入門』
もしご興味、ご関心あれば、ぜひご参加いただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします😇🙏

ゴーパーラ


永遠の樹下で憩い戯れる

2023年も残すところ3日となりましたが、皆さま、年の瀬をいかがお過ごしでしょうか?

この2023年を振り返ると、私たちマハーヨーギー・ミッションにとって本当に大きな出来事に見舞われた年となりました。
3年に及ぶコロナ禍の行動制限も解除され、休止していた師シュリー・マハーヨーギーのサットサンガ(真理の集い)開催の兆しが見えてきた矢先の5月、師はお隠れになりました。
最愛の師との別れに、私たちは深い悲しみと喪失感に襲われました。

しかし7ヶ月が経ち、私たちはこの苦境を乗り越えて立ち上がり、一歩ずつ前に進んでいます!
師の御入滅から1ヶ月後の6月には全国の弟子が一堂に会して弟子のサットサンガを行ない、夏は猛暑にも負けず各地域で交流を深め、11月にはニューヨークや台北、全国各地の拠点をオンラインで結んで師の御聖誕75周年祭を開催し、私たちは真理だけを見て前進していくことを誓いました。
また私たちの手元にはヨーガの集大成ともいうべき至宝の聖典『マハーヨーギーの真理のことば』があり、さらに実クラス・オンラインクラスでも師から直伝されたアーサナ・瞑想を学べる場が充実しており、畏れることなど何もなく、着実に歩みを進めることができています。
師は本当にたくさんの恩寵を与えてくださっていて、後は私たち自らの足で真理に向かって歩むだけなのです。

「大樹の下に生えた植物は、いつまでも小さなままだ」というスワーミー・ヴィヴェーカーナンダが晩年に残した言葉がありますが、苗木が大樹になるには「師からいただいた教えを今一度自らで考え深め、体得していくこと」が必要だと感じています。
逆風が吹いても諦めずに力強く精進し、そして一人一人が自立し、マハーヨーギー・ミッションが神の平安と果実を楽しめる拠り所「永遠の樹」にならんことを願います!!

最後になりましたが、今年もブログ「ヨーガを生きる」をお読みいただき、まことにありがとうございました!
2024年はよりアクティブにマハーヨーギー・ミッションの活動等を紹介していきたいと思っています!!
では皆さま、どうぞよいお年をお迎えください😇🙏

ゴーパーラ