第3回 サナータナ・ダルマ アヴァターラ メーラー -神性示現大祭- が、2019年4月7日(日)に開催されました。
今年はまさに春爛漫の麗らかな晴れの日で、京都の桜は満開!会場となったプレーマ・アーシュラマは春の喜びに包まれ、祝祭が行なわれました。全国各地から、そしてニューヨークから、プレーマ・アーシュラマにはたくさんの弟子たちが集いました。祝祭会場には、溢れる喜びの笑顔が輝きました。
プレーマ・アーシュラマの周辺の桜は満開でした!
毎年恒例の祝祭前の仁和寺ツアー。ツアーコンダクターは今年もターバンを巻いたゴーパーラさんと、着物姿の高橋さんです。
さあ、仁和寺ツアーが始まります!
美しい花々に負けないほどの喜びの笑顔!
サナータナ・ダルマ アヴァターラ メーラーは、永遠普遍の真理サナータナ・ダルマとそれを100%純粋な形で具現されたアヴァターラ(神の化身)の顕現に感謝を捧げ、私たち自身アヴァターラが示された道を歩み、サナータナ・ダルマの実現を誓願する、喜びの祝祭です。
仁和寺ツアーを終え、続々と参加者が美しい笑顔をまとってやってきます!
受付で記帳をします。
昨年の祝祭では正覚者ブッダに迫りましたが(→昨年のブログ)、今年は19世紀の大聖者シュリー・ラーマクリシュナ・パラマハンサの愛の大海に溶け込み、至高の神の愛に酔いしれました!真理は永遠であることがありありと感じられる、素晴らしい祝祭になりました!
詳細は、機関誌『パラマハンサ』5月号に譲るとして、ブログでは当日の写真を中心に祝祭の模様をお伝えしようと思います。『パラマハンサ』にはとても力強い素晴らしい祝辞の数々が掲載されますので、発行を楽しみにお待ちください!
会場のプレーマ・アーシュラマにサハスラーラの旗が翻ります。
玄関を飾る色とりどりの花々が喜びとともに参加者を出迎えてくれます。
バンスリー、タブラー、鐘、シタールの調べが会場を喜びの音色で包みます。
祝祭が始まり、礼拝の儀が行なわれます。永遠の真理とアヴァターラ、そして師シュリー・マハーヨーギー・パラマハンサに感謝を捧げます。
神聖なプージャーのムードに会場が満たされます。
シュリー・ラーマクリシュナの存在とサナータナ・ダルマに迫った八人の真剣でいながらもユニークなスピーチに、師も参加者も全員が真剣に聞き入り、笑い、涙し、歓喜に沸き立ちました!
今年は、この八名が、シュリー・ラーマクリシュナの生き様、悟り、導き、働きを熱く語りました!
情緒豊かなスピーチに、会場には笑いと涙が溢れます。
みんな、聞き入り、魅入ります!
サティヤーさんは祝辞の中で、ラーマクリシュナの福音の世界にみんなを連れていってくれました。そして福音の中のキールタンを再現するかのように「ハレ・クリシュナ」を歌い、会場を歓喜が渦巻きました!
ドッキネッショルのカーリー寺院の全景の見取り図や写真を紹介しながら、シュリー・ラーマクリシュナが生涯を過ごされた場所に思いを馳せます。
師は1986年にドッキネッショル寺院を訪問されています。ちょうどラーマクリシュナ御聖誕150年祭が行なわれていたそうです。その時の印象を伺う貴重な機会を得ました。ありがとうございます!
一言で言えば、神の愛だけがある!神だけが真実在!愛の大海に溺れた、まことに得難い一日でした!八人の祝辞の締めくくりとなったシャチーさんのスピーチを聞いた時、そのように感じました。神がそこかしこにおられるように感じ、愛によって神に結び付けられたように思いました。
歓喜に満たされ、アヴァターラの祝福と導きが今も変わらず永遠にあり、サナータナ・ダルマへの信仰が強く胸に刻まれた祝祭になりました。
師とすべてのアヴァターラに心より感謝を捧げます。
ジャイ・サナータナ・ダルマ ジャイ・アヴァターラ!
オーム・タット・サット オーム!
サーナンダ