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鴨川キールタン GWの巻

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GWも最終日、みなさま、いかがお過ごしですか〜? 今日は見事な快晴! 外は暖かくて本当にとっても気持ちのいいお天気でしたね! ということで、ジャヤデーヴィーと一緒に久しぶりに外にキールタンを歌いに行きました。見てください! どこから見ても巡業者……いえいえ、これでも気持ちは巡礼者なのです。

今回は三条界隈には歌を歌っている先客がおられたので、四条に行くことにしました。

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ジャヤデーヴィー、いい笑顔ですね〜。二人で一時間半ほどキールタンを歌いました。今日はとにかくものすごくたくさんの人出。信号が変わる度に一気に人の流れが押し寄せてきます。

こうして青空の下で、また野外や自然の中で歌を歌ったりすると、インドで発祥したキールタンの原点をいつも思い出します。灼熱の太陽が照りつける、あの広大な大地を歩きながら、数々の聖者たちは神に愛と祈りを捧げてきました。誰が聞こうと聞くまいと、そんなことには一切かまわず、彼らの心には神しか見えていなかったのだと思います。

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おっと。そんなことを考えていたら、いつの間にか奥様たちに取り囲まれてしまいました。その他、以前ヨーガのクラスに来られていた方に偶然出会ったりもして、とても楽しい1日でした。

今年は外に出て、歌いに行くぞ〜〜!

ミラバイ


自分のために必要な時間

皆さん、こんにちは〜
風薫る季節になって参りましたね〜。
長岡京クラスを担当しているサーナンダです。

さて、6月から長岡京クラスで「2カ月体験コース」が始まるのですが、そのチラシのコピーに、 自分のために必要な時間”と書かれてあることを発見しました。

シャチーと一緒に考えたのに今更発見!?とは驚きですが・・・

このコピーはシャチーが考えたのですが、このコピーを見ていて、「はて?何が自分のために今必要な時間なんだろう?」と自分を振返って考え始めたのでした・・・

日々流れるように時間が過ぎていく中では、「今、何をしたいのだろう、何をする必要があるのだろう」と立ち止まって考えることも大切なんだと思います。
おそらくシャチーもそう考えてコピーを入れたのかなあ・・・

ヨーガの、アーサナをする時間や、瞑想をする時間は、自分自身に向き合う時間になります。
いつも心は仕事のことや生活のことを考えて外側を向いて忙しいのだけれど、その時間だけは自分の身体や呼吸や心に向き合うことができる時間になります。
そういう時間を少しでも持つことはとても大切なことだろうと、改めて思いました。

さて、私の話。「一体今自分のために何が必要なんだろう?」と考え始めた時は、日も暮れかけていました。新緑のこの季節は、夜が長くなって夕暮れ時がとても瞑想的になり、私のとても好きな季節です!
「一体今何が・・・」と考えていくと、次第に心が止まったかのようになり、そのままひと時の間、夕暮れの静かなる時間を堪能してしまいました。夜も暗くなった頃に、ふと「あっ、静かな時間が必要だったのかな」と気づいた次第です (*’ヮ’*)。
皆さんは静かな時間を無駄な時間と思われますか、それとも贅沢な喜びに満ちた時間と思われますか?
私が堪能したのは後者でした \(^o^)/!

シャチーがよく口にする言葉、「明日やることは今日やる」「今日やることは今やる」の通り、思い立ったが吉日!アーサナも瞑想も今やりましょう!( ̄ー+ ̄)

この季節は新しいことを始めるよい季節です!2カ月体験コース、奮ってご参加くださ〜い。
nagaoka_taiken2014

サーナンダ


瞑想専科始まっています!

こんにちは!大阪のマーダヴィーです。4月から瞑想専科・入門編が、京都と大阪で始まりました〜。

瞑想クラスサナータナ

それでは、今週のクラスをレポートします!写真は講師のサナータナさん。(会場:中央公会堂)

今回は「心が落ち着くコンディション作り」がテーマ。瞑想を始める前に、身体、呼吸、そして心を調えていきます。さあ、まずは身体から!座ってできる簡単なアーサナ3つをみんなで実習!

瞑想専科正座のポーズ

正座の形。身体が伸びて気持ちいい〜!それに、たったこれだけでも心が落ち着いて、瞑想しやすい状態が作れます!(改めてアーサナの効果にびっくりする私!)

瞑想専科牛のポーズ

牛の形。左右の鼻が通ります!(会場:ウイングス京都)

次は呼吸法にチャレンジ!

瞑想専科呼吸法

左右の鼻の通りを均等にし、さらに瞑想に適した呼吸へと調えていきます。

※正しい方法を学ぶことが非常に大切なので、ぜひぜひクラスに参加して教わってくださいね。

瞑想専科講義

プラーナ(生命エネルギー)やチャクラ、太陽の道・月の道など、この身体の神秘についてのお話もあり!身体や心、瞑想のことを頭で理解していきながらも、同時に体感することを深めつつ、クラスは進みます。

瞑想専科瞑想1

初めて瞑想専科を受講した時の私の感想……

「こんな風に瞑想を基本から学んでいけば、本当に瞑想が出来るようになるのではないか!?」

私は前期の入門編・実践編を受講していたのですが、入門編の始めの頃は、5分も床の上に座るだけでも大変だった方が、半年後には30分近くもしっかりと集中して、瞑想ができるようになっておられました。それってすごい進歩です!やっぱり瞑想専科で学んでいけば、瞑想できるようになるんだ〜!!

瞑想専科は内容だけでも充実しているのですが、もう一つの大きな魅力は、やっぱり講師のサナータナさんでしょう!瞑想を実践して20年というサナータナさんの情熱と、経験に裏付けされたお話(しかも面白い!)に惹かれて、瞑想により興味を持って、楽しみながらクラスに通われる方が多かったです。

前期に来られていた方のほとんどは会社帰りの方々でした。あまりにも毎日が忙し過ぎて、自分を見つめる時間や余裕すらないからこそ、瞑想が求められているのだと思います。このままでいいのだろうか?本当に自分が求めていることは何だろう?……そんな答えが瞑想専科できっと見つかります!

インドにおいて古くから伝わってきている本来の瞑想を、現代社会に生きる私たちでも日常の中に取り入れられるように、瞑想専科では工夫を凝らしています!瞑想が学べるクラスを探している方は、きっと多いはず!瞑想専科で瞑想が出来るようになって、生活のあらゆる場面で活かしていきましょう〜!

瞑想専科はコースの形を取っていますが、途中参加や、一回ごとの参加ももちろんOKです。さあ、入門編は始まったばかりです!みなさんのご参加をお待ちしております!

 マーダヴィー

瞑想専科

日時:2014年4月14日~9月29日

大阪:月曜日 19:00~20:30(中央公会堂)
京都:木曜日 19:00~20:30(ウイングス京都)
(開場はともに18:30)

*今季終了後も、入門編・実践編を繰り返し行なっていきます

内容:レクチャー/瞑想/Q&A

料金:2,160円(2,000円+税)(1回)
7,560円(7,000円+税)(割引4回カード)
*1回ごとの参加も可能です

 


バクティ・サンガム 第1回目〜!

さぁ! キールタンファンの皆さま、たいへんお待たせ致しました! 今年もいよいよ始まりましたよ〜! バクティ・サンガム!

2014-04-04 プリヤメーラ二人2

昨年は1年間、クリシュナ神をテーマにキールタンワークショップを開催してきましたが、今年はバクティ・サンガムという名前のもとで新たに会が始まることになりました。バクティとは神への愛、サンガムとは、三つの河の合流地点を指します。キールタンを通じて神と魂が一つに結びついていくような、またそこから新たな愛の流れが生み出せるような、そんな時間になればいいなぁと思っています。

第1回目の京都はギャラリーju:彩さんにて、大阪はお馴染みのプリヤメーラさんにて行ないました。今回のテーマは「神とは何? 神の御名に秘められた力とは?」ということ。そう、神の御名を繰り返すキールタンの内容そのものについてです。

話はいろんなことに及びましたが、今回ジャヤデーヴィー(写真右)が熱を込めて語ったのは、彼女自身が大切にしてきた言葉、
「神の御名を唱えなさい。神の御名は神そのもの」
ということについてでした。これは中世の偉大な聖者、シュリー・チャイタニヤが残された言葉です。彼女は、最初は神という存在がよく分からなかったし、だからこそ人前でキールタンを歌うことをはばかったり、葛藤もしてきたそうですが、この言葉をマントラのように心の中で繰り返しながら、いつもキールタンを歌い続けてきたそうです。そうしていくうちに、いつしかこの言葉の真実性を実感するようになったと話してくれました。最初は信念として行なっていたのかもしれませんが、それがいつしか信仰となり、やがて、それまでは分からなかった神と直接触れ合えるような、そんな機会がもたらされたのだろうなぁと思いました。

20140404プリヤメーラ全体2

それから、前回参加された方からとっても嬉しいメールが届きましたので、少しだけご紹介します。その方はお母様と(キールタン初トライ!)ご一緒に参加してくださいました。

「先日はとても素晴らしいひとときを過ごさせていただき、ありがとうございました。母とその後話したところ、とても心地よいひとときだったとのことです。
驚いたのは、預かっていた歌詞カードを返してというので、読み返すのかと思ったら、『これは御詠歌やお経と同じだと思ったから、〇〇さん(最近辛いことが続いているご友人の方)と一緒に歌おうと思って。CDを聞いてもらうのもいいけど、自分で歌う方がいいかなと思うから』と言ってくれたことです。ヨーガのポーズや、難しい本を読んだりはできないけれど、歌ったりはできるから…ということでした」
また、彼女自身からは、「自分がキールタンを捧げるという行為や、神を愛するということに真剣に取り組んでいなかった。捧げるどころか、神に愛を求めてばかりだったことに気付かせていただきました。そして素直に楽しく、神の存在を感じさせていただいた素晴らしいひとときでした」というメッセージをいただきました。

こちらこそ本当に嬉しいです! ありがとうございました。

次回は、
京都:5/25(日)14時から16時 ギャラリーju:彩
大阪:6/6(金)19時から21時 プリヤメーラ
となっています。テーマは「神を愛することとは? 私の神に出会って初めて本当の愛を知る」です。ぜひご参加くださいね!

 

最後に、今回も練習用のCDができました! じゃーん! 1回目と2回目の練習曲を収録しています。今回の新しいジャケットもすてき〜!

CDvol4

ラーマ!!
ご希望の方がいらっしゃいましたら、CDをお分けしますのでご連絡くださいませ〜。

 

【ご案内】過去のキールタンに関する記事はこちらからご覧いただけますので、よろしければのぞいてみてくださいね。

 


さまらさの台所・3月

美しい桜の季節がやってきましたね。
3月最後の日曜日、「さまらさの台所」では、春先にぴったりなお料理をご紹介しました。

メニュー:揚げ出し豆腐の春大根のみぞれかけ、黒豆ご飯、菜の花のくるみ和え

今回は12名の方がご参加してくださり、2グループに分かれて、お料理スタート!
まず最初は、さまらさで、人気メニューの黒豆ご飯。洗っただけの黒豆を、丁寧にフライパンで煎り、お醤油で味付けをして、昆布と一緒にご飯に入れて炊くだけ。お豆料理は手間がかかると思っていたという方もおられ、シンプルな工程に、驚いておられました。黒豆は体内を浄化し、血液を綺麗にするそうですよ。

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菜の花のくるみ和えの、菜の花は、冬の寒さに身を縮めていた身体が目覚めるような、ほろ苦さが美味しい旬の野菜。醤油砂糖で味付けした、砕いたくるみを添えていただきます。

春大根を皮付きのまま、たっぷりすり下ろし(皮に栄養がたっぷりあります)、出し汁と共に温めて、揚げたてのお豆腐にかけていただく揚げ出し豆腐。肌寒さが残る花冷えの季節に、ほっこり温まる一品です。

季節のお野菜には、その時季にいただくからこその、美味しさがぎゅっと詰まっています。今回いただいた、菜の花も、長い冬の間、寒さにこわばっていた身体を目覚めさせるような、他の季節にはない、ほろ苦い美味しさがあります。私たちはその季節、瞬間に生きるお野菜の命にこの身を生かされている。その命をこの身の中で生かすには、どう生きるのか。黄色い小さな花をつける菜の花に、命をいただくことを問われたような気がしました。いただく食材の命も、私たちの命も、共に歓びを味わいあえる、そのような台所をめざしてこの一年も過ごしていきたいです。

4月のさまらさの台所のご案内です。 大阪と京都で夜の会、京都で昼の会を開催します。
是非ご参加くださいませ。詳しくはこちら

大阪:
上記のメニューを大阪でも開催します!

●メニュー:揚げ出し豆腐の春大根のみぞれがけ、黒豆ご飯、菜の花のくるみ和え
● 日時:2014年4月18日(金)19:00~ 21:00頃
● 会場:クレオ大阪中央館 (大阪市天王寺区上汐5丁目6−25)
● 参加費:3,000円(2778円+税)
●締め切り:4/15 要予約 定員15名

京都:
リクエストが多い、作り置きメニューをまとめて7品ご紹介!
同じメニューで昼の会、夜の会、それぞれ別会場で開催します。

● メニュー:さまらさ定番!簡単作り置き&アレンジいろいろいろ、<煮干しの田作り風・しいたけの香油焼き・切り干し大根のカレー炒め・ひじきと柚子胡椒の炒め物(のり巻き)・しいたけ出汁のお吸い物・ピーナッツ味噌・菜の花のお漬物>

● 日時:2014年4月21日(月)19:00~20:45頃
● 会場:ウィングス京都2F 調理室 (京都中京区東洞院通六角下がる)
● 参加費:3,000円(2778円+税)
締め切り:4/18要予約 定員15名

● 日時:2014年4月27日(日)11:00~14:00頃
● 会場:ヨーガ・ヴィハーラ (京都市上京区千本下立売西入る北側)
● 参加費:3,000円(2778円+税)
締め切り:4/24要予約 定員15名

いずれも連絡先:Tel. 075-802-3799(ヨーガ・ヴィハーラ)
※これまでの「さまらさの台所」のブログはこちらでご覧頂けます。