シュリー・マハーヨーギー/師の教えとサットサンガ」カテゴリーアーカイブ

『マハーヨーギーの真理のことば』を読んで

松山で幼いお子さんの子育てをしながらも毎週ヨーガ・サーラ・スタジオに熱心に通われている井上さんから本のご感想をいただきましたので、掲載します。

この度は、『マハーヨーギーの真理のことば』を世に送り出してくださり、ありがとうございます。

これまで『ヨーガの福音』『悟り』を愛読してきました。『ヨーガの福音』は美しい詩集のようで、カバンに入れて持ち歩いています。『悟り』はもう少し深くヨギさんの言葉に触れたい時に読んでいます。そして、『マハーヨーギーの真理のことば』はヨーガをより深く探究していく上で、必携の書となりそうな予感がしています。

最初はまず表紙のインパクトに驚きましたが、眺めているうちに、完璧な写真の凄さを、徐々に感じ始めています。日々、心がぶれそうになった時に表紙を眺めると、集中力がよみがえってくるのを感じています。

内容はとても膨大なので、まだ全ては読み切れていませんが、目次から興味を惹かれたページを読んでみたり、パラパラっとめくって目に入ってきたページを読んだり、クラスで紹介されたページをもう一度家でじっくり読んだりしています。どの言葉からもヨギさんの限りないパワーを感じ、心の奥深くまで届いてきます。

私はまだ、先輩方のような所にまでは辿り着いていませんが、この本がヨーガを深めていく上での、確かな指針になると感じています。この本を通して、どんなヨギさんの言葉に出会えるかワクワクしています。

井上江理  


『マハーヨーギーの真理のことば』~真理・真実在、悟りとは何かを知りたい方へ〜

待望の『マハーヨーギーの真理のことば』が発売されて約2ヵ月が過ぎました。皆さまは今どのあたりを読まれていますか? 「面白くてあっという間に読んでしまった!」という方や「じっくり味わって読んでいます~」という方、さまざまだと思います。そこで今回、私の方からは「第二章 真理・真実在」のレビューを書かせていただきます!

きっと多くの人が一度は「自分はなぜ生まれてきたのだろう?」「死んだらどうなるのだろう?」とか、「自分ってなんだろう?」「神様や仏様って本当にいるのかな?」と考えたことがあるのではないでしょうか。もしかすると、今このブログを読まれているということは「この世界、宇宙の本質とは?」「悟りとは一体どういうことなのか?」という、ヨーガ的な疑問を持たれている方もおられるかもしれません。

私が子どもの頃、目の前に広がる世界はたくさんの不思議で満ち溢れていました。成長し、大人になってからも、その時々で形を変えながらそれらは常に私の中にありました。あれやこれやと忙しい日々を送っているうちに月日はあっという間に過ぎていきましたが、ある時転機が訪れました。私は子育てを通して、再びこの世界への疑問に直面することになったのです。「すべての根源、宇宙の理(ことわり)、真理とはなんだろう?」ーー私はその疑問からもう目をそらすことができなくなりました。

この世界の真実を知ろうとしない人生に何の意味があるのかーーそう思い始めた頃、私は師シュリー・マハーヨーギーと出会い、師が語られるヨーガの教えの中にすべての答えを見つけることができたのです。第二章は、私のように子ども心の不思議さを持ち続けている方や、“悟り”“真理”とは何なのかを知りたい方に特に読んでいただきたい内容がギュッと凝縮されています!

第一節 生と死の理では、生きとし生けるすべての生命と私たちの魂の秘密について明らかにされています。第二節 ブッダの教えでは、ブッダが啓かれた悟りとそれに至る道である四締八正道について、第三節 アートマンの真理では、アートマンと呼ばれる生きとし生けるものの本質、また宇宙の開闢(かいびゃく)と神について解き明かされています。そして、第四節 悟りでは、私が憧れ目指す悟りの境地について説かれていて、今回その教えの一つを紹介させていただきます!

真実の体験

一切の心の働きが停止した時、その時に突如として、まるで稲妻のように真実が顕わになる。それを体験する。その体験はこの日常の経験や夢の世界などのような儚いものではなくて、実にリアリティそのものなのです。その真実が誰もの、また万物、この全宇宙の本質に他ならない。

シュリー・マハーヨーギーは、古代から続くヨーガの叡智をとても分かりやすくシンプルに説いてくださいます。きっと、皆さんの疑問の答えも見つかるに違いありません! どうぞ、ワクワクした気持ちでページを開いてみてくださいね。

東京土曜日代々木クラスの後に、よく皆で熱くヨーガトークスをしているカフェのテラス席にて

シャルミニー


幸福と不幸は裏表?

「幸福と不幸は裏表」という言葉をよく聞きます。
「少々辛いことがあっても、きっとまたいいことがあるよ!」という励ましの意味や、「いいことが続いたからといって、あまり油断するとよくないよ!」という戒めの意味の、両方があるそうですね。また「人間万事塞翁が馬」ーーー人生における幸不幸は予測できない、とか、「幸福より不幸の方が良い教師である」・・・などなど、昔から幸福と不幸に関しては様々な処世訓があります。

それではヨーガでは、幸福と不幸についてどのように教えているのでしょうか? 
マハーヨーギー・ミッションの会報誌『Paramahamsa』のコンテンツの一つ、まずはこちらをご覧ください!

「幸福と不幸の女神」より

この物語は古くからインドで伝わっている小話の一つなのですが、私たちの師であるヨギさんは、時折こういった例え話を豊かに織り交ぜながら、いつも本当に楽しくヨーガの神髄を教えてくださいます。そんな時はまるで童心に帰ったかのようにワクワクしながら、その物語の世界に引き込まれて、「なるほど!」と唸ったり、自分自身を省みたりすることがたくさんあります。

そのように、様々あるヨーガの教えや例え話を、ワクワクして絵を通して感覚的に掴んだり親しんだりしながら、教えの理解やヨーガへの思いを育んでいけたらいいなぁと思い、『Paramahamsa 』で、このコンテンツを企画してみることになりました。ヨーガを始めて間もない方や子供さんなど、誰もが見て楽しめるような、絵本動画のイメージです。
まだ作品はたくさんできていませんが、これから皆さまに楽しんでいただけるよう、少しずつ増やしていきたいなぁと思っています。

ということで・・・さてさて、動画をご覧くださった皆様へ。
幸不幸の交錯するこの人生、どのように生きていけばいいのかーーーそのお答えは出ましたでしょうか?

ミラバイ

追伸:絶賛発売中の新刊『マハーヨーギーの真理のことば』の中に、上記の教えも掲載されています!

 

 


『マハーヨーギーの真理のことば』“何のために生きるのか”

あるドラマのタイトルの「どうする」というワードに惹かれて最近初めて歴史ドラマを真剣に見ました(笑)。命懸けで戦っていた戦国武将が、どういう事に迷っていたのか?その時どのように決断をし、人生を切り開いていったのかを知りたかったからです。
主人公が戦で窮地に追い込まれた時、「厭離穢土欣求浄土」――穢れたこの世を離れて極楽浄土へ行くという教えに従い、自害して命を断とうとする場面がありました。しかしその後、この教えの本当の意味は、穢れたこの世を浄土にすることこそを目指す、ということだと知り、生きる道を選択します。その場面を見て私は、まさにこれはヨーガに出会う前までの自分と、ヨーガに出会ってからの自分・・・と思えて、『マハーヨーギーの真理のことば』の「天国と地獄は人の心の中にあるものです」の言葉が浮かびました。(※第一章、第五節「真の自由と強さ」)
「何のために生きるのか?」ドラマの主人公も、私も、その目的を見いだせたから、瀬戸際で生きる決断を下したのだと思えました。昔も今も、人は普遍的な真理のことばを求め、それによって生まれ変わることができるのだと感じました。

また、先日の成人の日のニュースで、晴れ着姿の二十歳の人が「どういう大人になりたいか」のインタビューに答えている姿を見て、当時の心境をふと思い出しました。子供の頃から将来どうなりたいのか?どんな大人になりたいのか?どんな職業に就きたいのか?なかなかイメージや答えを見つけられず気付けば二十歳でした。その都度、精一杯考えた無理矢理な答えを当てはめながら・・・世間でうまく生きていくためには自分に無理をしないといけない、それがある意味、立派な大人になるということだとも思っていました。無理をしているから、しんどくて、本心は何もしたくない、ずっと寝ていたいと思っていました(!)。

『マハーヨーギーの真理のことば』のページをめくると、第一章、第一節、いちばん最初にこうあります。

自分の運命は自分で切り開いていくものです。
心次第で未来はどのようにでもなります

何かへの依存や甘えが、迷いを作り出していると気付かされます。全てが自己責任だと腹をくくれば、そこで迷いは断ち切れるのだと思いました。迷いがあるから、無理をして苦しむ。そういえばドラマの中の戦国武将も、迷いが断ち切れたとたん無敵の勇者になっていました(笑)。

本書のまず第一章には、この世の中で不自然な無理をせず、本当の意味で楽になって生きていくためのヒントがあります。 

師シュリーマハーヨーギーは、私がまだ二十代だった時、単純に、こういう大人の人に成りたい!と心から素直に思えた唯一の大人の方でした。社会の歯車の中で生きる意義を感じられず、離島などで自給自足暮らしをする願望を持っていた頃でしたが、それが吹っ飛びました。混沌としたこの世の中でも、影響を受けずに真っすぐ生きる方法があるのかもしれない、と感じたからです。師の生き方に理想を見て、師からヨーガを学んでいた先輩たちは、それを予感させるほど生き生きとして凛としていました。もう、それまでのどんな遊びも、どんなコミュニティも、どんなライフスタイルも魅力的には思えなくなり、あぁ、こんなふうに自然に生きる人になりたいと、そう思える年上の方に出会えたことが人生を転換させました。理想とできる姿や生きる目的が見えたら、人はどんな環境下にいても、信念からブレずに上だけを向いていられるのだと思います。きっと本書との出会いは人生を変えると思います。

第一章のなかで、何度読んでも熱いものが込み上がる箇所があります。二十歳の私はこれが聞きたかった。あの時の私のような人へ、これから生きていくあなたへ、ヒントがありますように。

第一章、第一節「自らの生き方に責任を持つ」より。

――娘を連れてきました。十七歳です。

何か将来、理想とか希望とかをお持ちでしょうか。

――いいえ。

(微笑まれて)実は私もなかった。十七歳の頃はね。多分そうだろうと思ってこういう質問をしたのです。
その時私はこう思った。この見渡す世間には自分の目指すものは何もない。また参考になるものも何もない。しかし、間違いのないことは、今、自分がこの肉体を持って生きているというこの事実です。自分がどのようになっていこうが、自分で自分を決めていく、そういうふうに決意しました。つまり良いことも悪いことも、何が起ころうとも、それは全て自らの責任だということです。もちろん悪い結果は作りたくありません、苦しむのは嫌ですから。かといって何もしないわけにはいかない。そうして何か自分にとって、自分のために良いことをしていくようにしました。もちろんそれがその先、結果をどう迎えるかも自分次第です。自分の責任です。うまくいかなければ自分の努力が足りなかった――そうすれば、更にもっと工夫をして努力をする。自分は自分から逃げ出すこともできないのです。自分を救い出すのは自分しかいないのです! だからこそ自分を高めて、自分をより良くして、自立していく――それをまず、理想としてください。 

将来どんな職業に就こうが、どんな生活をしようが、そんなことはあまり関係ないと思います。それらも全て自分の行なってきた行為の結果が現れるでしょうから。そして自分の内奥(なか)に、本当に尊い存在が在るということを信じてください。神は雲の上にいるのでも、宇宙の果てにいるのでもない。あなたの胸の中にいます。それは不滅の存在であって、純粋な意識のことです。それが誰もの本質なのです。そのことを知らないから、人々はみな苦しんでいるのです。何も興味がなければ、せめてこの単純なことだけでも実現してください。

マハーヨーギーの真理のことば-up

 

ナリニー  


『マハーヨーギーの真理のことば』” 生きる秘訣 “を読んで

 私は人と平和に仲良く付き合いたいという思いが強く、意識しすぎて他人とうまくコミュニケーションがとれず苦しみを感じています。ヨーガを始めて、他人によく思われたいという思いが原因だと分かりましたが、他人に好かれなくてもいいと心に言い聞かせようとすると、その人に対して無関心な冷たい感覚を感じたので、これは絶対違うとも思いました。好かれたいもダメ、好かれなくていいもダメ・・きっと好かれなくていいけれど、私は他人を愛し奉仕しますという境地が正しいのだろうと思いながらも、どうしたらそうなれるのか雲をつかむようでした。

 今回、「生きる秘訣」の章を読んで、他人と接する際、個性は無視すればいいとの教えに衝撃を受けました。ずっと、その人のいいところを見てそれを愛していくもの、悩みを打ち明けてもらえる程関係を深めて、その悩みや困りごとに対して自分ができることを親身になって行為することが「他者に善きことを行為すること」だと思っていたからです。
この教えをよく考えてみると、ここが好き、あそこが好きと判別すること自体、全ては等しく尊いという真実に矛盾しているのかなと思いました。

 また、愛に感情や言葉は要らない。ただ奉仕すればいいという教えも目から鱗でした。これもよく考えてみると、感情や言葉で仰々しく飾る程に、こんなに思っている私を分かってほしいというような見返りを求める気持ちが加わる気がします。無償の愛は本来もっとさり気ない、ただ状況がより良くなるよう行為する。そんなシンプルな姿なのかなと思いました。
そして自らを振り返ると自分を良く見せるために発している言葉がいかに多いか気づきます。やはり、きっぱりと「人に好かれたい」という気持ちを捨てることが必要だと改めて思いました。

他者のために思い、話し、行為できるように、「私」が出てきたら改めていけるように、日々自分の言動をしっかり観察するようにしていきたいと思います。

白石雅子 


2022年 締め括り!!!

2022年も残すところ3日となりましたが、皆さまはどのような1年だったでしょうか?
私はこの1年を振り返ってみたのですが、もう『マハーヨーギーの真理のことば』、それに全てを洪水の如くもっていかれました!!!


まずこの本を読むと、心が洗われる感覚がありました。
シュリー・マハーヨーギーのおことばは何の澱(よど)みや引っかかりもなく、まさに清水で洗い流すかのように私の心を浄めてくれました。
さらに読み進めていくと、頭上から恩寵の雨が降り注ぐかのように感じ、私は歓喜で満たされました。
私はこれまで多くの素晴らしい聖典を拝読しましたが、ここまでの祝福を感じたことはありませんでした。

聖典プラーナの物語の中には、
「聖なるガンジスの流れが天より流れ下って、魂の渇きを訴える求道者バキラートに生命の水を恵んだ」(『あるヨギの自叙伝』p304)
とあります。

『マハーヨーギーの真理のことば』の出版に当たり、先月亡くなられた大兄サーナンダさんの多大なる尽力がありました。
サーナンダさんの存在と働きなくしては、この生命の水の恵み『マハーヨーギーの真理のことば』は今ここになかったと言っても過言ではないと思っています。
この場をお借りしてサーナンダさん、また編集・出版に携わった方々、そして真理のことばを説き続け、この本の監修までをも執り行なわれた師シュリー・マハーヨーギーに最大の感謝を捧げます。

偉大なるマハーヨーギー!!!
全てを受け止める力と慈悲の持ち主シヴァ!!!
嗚呼、シャンカラ!!!
一滴の雫が至福の大海に合一することを心より願います!!!

天界から地上へ落下するガンガーの奔流を自らの髪で受け止め、生命の水の恵みをもたらしたシヴァ。別名マハーヨーギー。

最後になりましたが読者の皆さま、今年1年もブログ「ヨーガを生きる」をお読みいただき、まことにありがとうございました。
今年はブログを通して出会った方もいて、本当に嬉しく感じた年でした!
来年はよりバラエティ豊かなブログを皆さまにお届けしたいと考えています!!
では皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。

ゴーパーラ


心の方向転換

――悟りの境地について、お話ししていただけますか。

一切の煩わしさや悩みのないところ。
不滅の存在のみの在るところ。
唯一無二のリアリティ――真実在。

『マハーヨーギーの真理のことば』より

この悟りの境地に至ることができるのは、城を飛び出したブッダや、山奥で修行に励んだヨーガ行者たちのものであって、日々忙しなく働き、多くの人との関わりを持つ私たちには無縁のものだろうと思っていました。
しかしマハーヨーギーは、今の生活を棄てることなく日常の中で悟りは実現できる、どんな状況であろうと、それは可能だと教えられます。

――仕事が忙しく、いつも二十三時とか帰りが夜遅くになります。でも充実感がなくて、落ち込むことが多いです。どうしたらこういう思いを解消できるでしょうか。

――気が合わない人にはどのように対応すればいいでしょうか。

――どうしても他人の評価が気になってしまいます。どのようにすればいいでしょうか。

これらの問いは、この本の中に実際に出てくる誰もが悩まされる事柄です。そこに与えられる真理のことばは、出口が見つからず、水平方向にクルクルと回り続ける心を垂直方向に引き上げ、心の有様を俯瞰させてくれます。そうして心は、引き上げられた先に確固たる悟りの境地が在ることを感じるのです。
間違った心の働きを無くしさえすれば、そこに真実は在るはずだ! 日常を放棄して彷徨い歩く必要はなく、今の自分のスタート地点から人生はより良くなっていくはずだ!という希望が生まれてきました!

さらに、一般的に流行している美容健康を目的としたアーサナや単なるリラクゼーションとしての瞑想は、本来の悟りに至るための確実な道として詳細に解き明かされています。
数千年昔から伝えられてきたヨーガの奥深さに驚かされました! そしてそれらの教えは理にかなっていて、実践者にとっては痒い所に手が届くような丁寧さで記されています。

この人生のガイドを手に、弛まず実践を続け、一切の煩わしさや悩みのない、至福の境地に一歩ずつ近づいていきたいと思います!

ヨーガダンダ


歓喜の渦!!!

ついに『マハーヨーギーの真理のことば』が松山にも届きました!
ブログで全目次が公開された日から内容の素晴らしさに圧倒され、『マハーヨーギーの真理のことば』を手にする日を心待ちにしていました。約20年余りの師の教えの集大成というこの特別な聖典を、私は敬愛する師そのもののように感じていたので、予定より1日早く届いた嬉しさに身も心もとろけ、歩こうとしたら腰が抜けそうになりました!(笑)
ついに多くの方にお渡しできる日が来たのです!ご予約いただいた皆さんへのお知らせや書籍の発送作業など、何をしても言葉にならない幸せが込み上げ、気が付いたら「こんなにも幸せな仕事が世の中にあるのでしょうか!?」という思いが身体中を駆け巡っていました。

購入してくださった皆さんの第一声です。
「わ~!!!美しい表紙!このオレンジも本当に素敵ですね!」
「私、この1冊があれば生きていけます!」
「ヨギさんがここにいらっしゃるように感じます」
「触り心地も最高です。一生の宝物です」
感極まって目に涙がにじむ方もおられました。

真っ先に来てくださったヨーガ・サーラ・スタジオのビルのオーナー小野さん

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何人かの方は数年ぶりにスタジオに来られました。木曜のアサンガンのクラス後に来てくださった方も多く、まるで同窓会のように盛り上がりました!
「わ~、パッと開いたら毎回実践って書いています」「俺は献身奉仕や」

「(物理的な意味だけでなく)とっても重みを感じます。1ページ1ページ大切に読みます」

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木曜の夜のクラスの皆さん。「松山特別サットサンガの写真がある!」と大喜び。

「サットサンガという文字が見えただけで感動した!鳥肌が立った!」
「幸せすぎる~~~」
「やっぱり母の分も買うわ~」

91歳の私の祖母も「読みたい!」と買ってくれました。

日曜のクラス。「目次だけでも心が良い方に向かえる感覚になりました」と目次公開後、即ご予約された方も!

様々な声も届き始めました。
「本を開くとヨギさんのお言葉が分かりやすく記されていて優しさに包まれました」
「仕事の秘訣とか人間関係、食事のところを一気に目を通しました。目次が分かりやすく細かく書かれていているので、読みたいところを短時間でも読めるのが良いです!わくわくしながら読み進めています!」

ある方がスタジオを訪れ、購入する際「この値段でいいんですか?安すぎませんか!?」と真剣な表情で仰いました。私もこの美しい装丁、内容、ボリュームで、このお値段は超良心的だと思います!『マハーヨーギーの真理のことば』を読み進めていくと清らかな思いに満たされます。ある時は鼓舞され内側からみるみる活力が湧いてきます。先日も「購入したけど、プレゼントしたいからもう1冊欲しい!」と新たなメールが届きました。本当に欲しい方にお届けできるようご縁を繋ぎ、ますます歓喜の渦が広がっていきますように!!!

アーナンディー


祝 サットグル・ジャヤンティー&新書籍発刊

本日、最愛の師、シュリー・マハーヨーギー・パラマハンサの御聖誕祭が行なわれました!!!
オンラインにて日本各地、ニューヨークや台湾の100名以上の弟子たちが集い、師への深い感謝と悟りへの誓願、書籍発刊をお祝いする喜びの声が捧げられました。

そして、ついに!完成した『マハーヨーギーの真理のことば』、台湾語版『ヨーガの福音』が奉納され、初お披露目となりました〜!!!

マハーヨーギーの真理のことば

これから一人でも多くの方の手に届きますように!
サットグル・ジャヤンティーについては追ってご報告させていただきます。

*本の発送、お渡しにつきましては今しばらくお待ちください。

マハーヨーギー・ミッション 


真理の教えは宝物

私たちが悟りへの道をまっすぐに歩めるように、師は常に真理を教え導いてくださっています。

お会いできない日々が続く中で、自分の中に幾つもの真理の教えが宝物のように存在していることを強く感じるようになりました。
きっと、ヨーガを学び実践している人には、それぞれの中に光り輝く宝物のような教えがあると思います。

私の中で特に輝いているのは、初めて触れた教え、『ヨーガの福音』の最初の項、『真我』です。

肉体は両親から生まれ、塵に還る。
心は無知から生まれ、悟りの中で死ぬ。
真の自己は生まれたこともなく、死ぬこともない。
不滅で永遠の存在です。
それがあなたの真の自己です。
神と呼ぶものです。

心と体が自分だと思っていたけれど、本当の自分は生まれたこともなく死ぬこともない、永遠の存在なんだ!
私はこの教えに衝撃を受け、惹きつけられました。
自分という存在は何なのか?神はいるのか?
ずっと疑問を抱えていたけれど、この教えが本当なら解決する。
本当なのかどうか、自分で確かめたい!!
生きる目的を見つけたような気がして、この教えを何度も読み、師にお会いしてからは直接語られる言葉として聴き、少しずつですが自分の中にも永遠の存在があるのだと感じられるようになりました。

教えそのものも、教えを実現しようとする力も、師から与えて頂いた貴重な宝物。
確かに感じられた永遠の存在の片鱗をしっかりと掴み、宝物を磨いてさらに輝かせるように、永遠の存在を少しずつ育み続ける。いつか私の内側から溢れ出るほど大きく育てたい。

今年もいよいよ師の御聖誕日が近づいてきました。
今年は『マハーヨーギーの真理のことば』が発刊されることもあり、一層歓びが高まっています。

グルは、闇を照らす光。グルが語られる真理の教えも、光を放ちます。
これまで師にお会いして教えを学んできた人にとっても、まだお会いしたことのない人にとっても、この本を読むことで真理の教えに触れる吉祥な機会になりますように。


外苑前のいちょう並木。陽を受けると黄金色に輝いて一層美しいです。

ハルシャニー