何だか皆さん、とても熱心で、仲がいい・・・!
というのが、最近の京都瞑想専科の印象です。クラス中は皆とても真剣に話を聞いたり、質問したり、瞑想の実習をしているのですが、クラスが終わると、皆さんそれぞれ互いに話し合ったり、延長で問答したりして、話が弾みます。よい仲間、あるいは同志みたいですね。
京都駅前にあるキャンパスプラザ京都では、毎週木曜夜に瞑想専科のクラスを行なっています。
京都瞑想専科は、サーナンダとゴパーラが担当しています。
だいたい絵のような感じの二人です。
第2期「瞑想で日常を変えていく6カ月コース」が5月から始まり、瞑想に関心があるたくさんの方が熱心に通われています。
毎回、
①ためになる瞑想を深めるためのワンポイントレッスン
②集中力を鍛える行法トラータカの実習(目の浄化法)
③瞑想実習1
④瞑想を学ぶレクチャー
⑤Q&A
④瞑想実習2
という90分のプログラムで瞑想について学び、実習しています。
7月6日は「仕事の秘訣」がテーマでした。瞑想を深めるには、まず真理の教えを学ぶ必要がありますが、マハーヨーギー・ミッションから発行している書籍を購入して読まれている方も多く、この日はレクチャーや書籍で学び、それを日常で実践しながら格闘している様子が伺え、とても頼もしく思いました。
真理の教えは誰もが共感できるものですが、いざ実践しようとするとなぜだかうまくいかないこともしばしば。「結果に執らわれない」という仕事の秘訣も、理屈はわかっていても、なぜだか執らわれてしまう自分がいて、どうすればいいのかと考え込みます。そういう葛藤がもう一度教えの真意について熟考することにつながり、理解を育み、瞑想のテーマになっていくのですね。
多くの方が、無心になりたい、静かになりたいと願い、瞑想を始められます。渦巻くように収まらない心のざわめきから解放され、静けさを味わいたいのです。その願いは、毎日熱心に瞑想を続けていけば、いつの間にか叶えられていることに気づくでしょう。一体何に心はざわめいていたのだろうと、不思議に思う日が来るに違いありません。熱心に取り組まれている皆さんの姿を見ていると、ふとそんなふうに思いました。
一緒にクラスを担当しているこのブログでもお馴染みのゴパーラさんも、話の輪の中でいつも皆との交流を楽しんでいます。そんなゴパーラさんが、来週からNYを訪問されている師の下にヨーガを学びにいくと発表すると、皆さん興味津々。彼の今年のテーマは、「神にダイブする!」です。四の五の言わず、ヨーガに飛び込むゴパーラさんの姿勢は、見ていて清々しいものを感じます。NYにダイブするゴパーラさんとの一月後の再会が楽しみです!
第2期も7月20日からは、いよいよステップ2「生き方を変えていく」に入っていきます。
瞑想は自分自身へのダイブです!思いっきりダイブしますよ〜!
サーナンダ