2016年初のさまらさの台所(1/17)に参加してきました!
久しぶりのさまらさの台所への参加だったのですが、今回は旬の野菜のクリームシチューでした。4年ほど前にクリームシチューの回の時に参加したことがあるのですが、自宅ではホワイトソースをなかなかうまく作ることができなかったので、今回再チャレンジのために参加しました。
それで、見事に今回はコツがわかりました!
今回分かったコツは二つありました。
- ホワイトソースの失敗しない作り方
- 野菜チップスの小麦粉の上手なかけ方
これは書いてもうまく伝わらないかと思いますので書きませんが、なるほどー!って感心しました。さまらさの台所も毎回進化しているんですねー!今回本当に参加してよかったなあと思いました。
「やってみせ、言って聞かせて、やらせてみ、褒めてやらねば人は育たじ」とよく言われますが、さまらさの台所で、先生がやるのを見て、説明を受けて、自分でやってみて、それでいいと先生から言ってもらって初めてコツが分かった気がします。やっぱり習うのが一番だなあと思いました。これで多分家でもきちんとできることでしょう!楽しみです!(次の日うまくできました〜!)
今回は、ヨーガ・ヴィハーラのさまらさの台所に初参加の大阪や松山の方がおられましたが、楽しく一緒に調理することができたのではないかと思います。
調理の一コマを紹介しましょう!揚げ油の温度が上がるまでの待ち時間も、皆で楽しく笑いながら待ちます。箸が転げてもおかしいさまらさの台所ですが、油の温度は冷静に見極めます。
そうして、楽しく真剣に調理した結果、旬の野菜のクリームシチューは本当に優しい味でとても美味しくいただけました。また、野菜チップスはすごくいい感じにカリッと揚がっていて、白菜サラダも身体が潤う感じでした。
食後のさまらさのお話では、サラニーさんが精進料理について話をされて、さまらさの原点を思い起こすことができるいいお話でした。その時に、三つのグナのお話があり、食材だけでなくて、食事をいただくときの気持ちも大事だと言われ、こうして皆で楽しく会話しながら食事をいただくことはいいものだと改めて思いました。
そこから、自宅での食生活についていろいろ話し合ったのですけれど、特に印象に残ったお話は、忙しい生活の中でどのように食に向き合うかということで、夜遅くまで仕事をして疲れて帰って来た時に、どのように食事をするのか実際的な話をサラニーさんに聞いた時に、調理するのもしんどいなと思うときもあるけれど、それでも台所に立ち、タマネギを切り始めると少しずつ調子が出て来てあっという間に料理が出来上がるというような話をされたことです。
それを聞いた時にアーサナの実践を思い出したのですが、アーサナも毎日実践していると、どんなに疲れていてもやり始めると調子が出てやることができるように、調理も日々実践していると、本当にさっとできるし、また調理しているうちに元気のプラーナに満たされてくるんだなあと思いました。
日々是実践ですね!
ありがとうございました。
次回は2月14日(日)11時から、メニューは手作り味噌。昨年作ったお味噌を使ったレシピを紹介されるそうです。楽しいさまらさに参加すれば、身も心も生き返ることでしょう!
サーナンダ
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