下鴨ヨーガ・瞑想クラスは下鴨本通りの交差点を少し東にいった、京都でも有数の進学校でもある洛北高校前のバス停の前、青いビルの二階にある暖かな日差しの入る、落ち着いたスタジオで行なっています。
昨年十月にイキイキクラスと題して、身体と呼吸と心の関係を、ヨーガの知恵やワンポイント・アーサナのコーナーを設けて九回コースでじっくりと学んでいきました。
http://www.mahayogi.org/class/kyoto_shimogamo.html
その中で特に印象に残ったことがあります。
アーサナは体験してみると身体が生き返るようにとても心地よく感じるものですが、やっている最中は普段使わない筋肉に刺激を与えるものですから、苦痛を伴うこともあります。そして、自分の苦手なアーサナになると、心は嫌だなとか、痛いことをするのが怖い、やりたくないという思いに執らわれたりします。イキイキクラスの中で、「怖がりな自分の心が邪魔をしていたので、その恐怖心を乗り越えてアーサナを実践してきた」という体験談の話がありました。
その時、話を聞いていたある方が、最初は緊張気味だったのですが、聞いているうちに顔がみるみる緩んで、最後は笑顔になり「本当にそうなんです」と納得したようにおっしゃったのです。その方はその話に深く共感し安心感を得たのでした。私はその方の顔が一瞬にして変わるのを目の当りにして本当に驚きました。アーサナのことだけではなく、その方の心に、一筋の光があたって何かこわばりのようなものが溶けていったような感じを受けました。
ヨーガを実践していけば、ちょっとした気付きで目から鱗が落ちるように、心のこわばりがほどけていくような瞬間があります。そのような気付きを繰り返していくことが、本来の自分自身を取り戻していくことにつながっていくと思うのです。クラスでヨーガを実修していると、そういうことが起こりやすいんですよね。
みなさま、ぜひお越しくださいね。お待ちしています。
ダルミニー
今週末29日が北九州小倉クラス、翌日30日は小郡クラス。 小郡クラスは今回から小郡市の施設「小郡交流センター」を使用します。 実践していけば「目から鱗・・・・」? 京都火曜日のクラス「洋平君のクジャクのポーズ(マコラ・アーサナ)
「大食した粗悪な食物をことごとく灰と化す」との事。 29日に間に合うか! 洋平君のポーズを参考に頑張るゾ‼
國友さんへ
いつもコメントをありがとうございます。
ヨーガを続けておられる、そのことこそが、目から鱗が落ちている証拠です。
アーサナますますがんばってくださいね。
北九州のクラスから帰り食事を終えたところです。
「お父さんのコメント観ました、和田あっけでしたネ!」「私もコメントしようと思いました」との事。
「私だけにしとかんで、コメントして下さい」と話しました。 そしたら「ラマナ・マハリシ」の本を
借りていかれましたヨ!