2015年11月3日(祝・火)に、kokoka OPEN DAY グローバルステージにて、マハーヨーギー・ヨーガ・ミッションによる「The Eternal Quest―永遠の探求ー」を上演しました。
多くの人でにぎわうイベントでしたが、艶やかなオレンジ色のサリーを身にまとうシャクティは、ひときわ人々の目を引いていました。
公演内容は素晴しいの一言!!!様々な国籍の多くの人が行き交う会場でしたが、アーサナとキールタンの息をのむような迫力と歓喜に、足を止めて見入る人もいました。会場全体をヨーガのプラーナが包み込み、雑然としていたプラーナが静まり返っていったような気がしました。
当日の公演内容を写真を通してご紹介したいと思います。今回の公演を推進したヨーガダンダとミラバイからのブログ読者の皆さまへのメッセージも最後に紹介しています。
冒頭のインタビューで今回の見所について説明するヨーガダンダとミラバイ
この宇宙はどこから来たのかー。
Where did this universe come from?
「The Eternal Quest―永遠の探求」は、詩人たちのこの聖句から始まりました。
第1部ラージャ・ヨーガ編では、アーサナを実践し、瞑想に没入するヨーガ行者の姿を、若き現代のヨーガ行者たちが披露しました。
その一方で、神を、永遠の恋人として慕い、恋い焦がれ、そして神に狂い、神と一つになった人たちが現れてきました。
There is another way, there are those who are fall in love with God. God becomes a lover. It’s a crazy love, an everlasting love, a love that reels out of control, uniting human and God ― as one.
第2部となるバクティ・ヨーガ編は、詩人たちのこの聖句で始まります。シャクティの登場です。オレンジ色のサリーやクルタに包まれたその姿は、会場に開いた満開の蓮の花のように鮮やか美しく、観客の目を釘付けにしました!
最後に満場の拍手が沸き上がり、公演は終了しました。
公演後、たくさんの方々がMYMのクラスのチラシを求める姿がありました。また感想もたくさん寄せられていたようで、ヨーガダンダとミラバイの言葉で紹介致します。多くの縁がつながることを祈っています!
古い聖典に書き記された言葉に命が吹き込まれ、蘇った!と感じました。詩人たちによって語られ、演者たちが体現することによって、連綿と続いてきたヨーガ行者やバクタたちの思いが今という瞬間に顕われて、その場にいたみんなで共有することができたのではないかと思います。
ヨーガは特別なものではなく、国や人種、時代に関係なく、誰もにとって大切な永遠のテーマを探求していくものだということがお伝えできたら幸いです。
企画から当日に至るまで、たくさんの人と関わらせていただいて、本当に楽しかったです!
またやりましょう! (ヨーガダンダ)
あっという間に終わりました!
キールタンを歌ったメンバーからは、終わって「楽しかった」という声がたくさん漏れましたが、見ておられる方からも「みんなが本当に楽しそうだった」というご感想をいただいたので、本当にそうだったのだなと思いました(笑)。
他にも何人かの方からご感想をいただいたのですが、「その場の空気が変わっていった」「空間が至福で満たされて、一つにまとまっていった。異次元になっていった」というふうな声をいただきました。初めて聞くキールタンにご興味をもってくださった方もいらっしゃったようで、少しでもヨーガの魅力をご紹介できたかな?と、私もとても嬉しくなりました。
お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました! (ミラバイ)
今回の公演には、師もご参加くださり、歓喜が渦巻いているように感じました。師の祝福のもと、歓喜のうちに始まり、歓喜の中で演じ、歓喜に終わった公演だったように思います。冒頭のロゴは師のデザインによるものです。最後まで本当にありがとうございました!
オーム・タット・サット オーム!!!
サーナンダ
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