毎年11月23日は、マハーヨーギー・ヨーガ・ミッションにとっては特別な一日となります。最愛の師シュリー・マハーヨーギー・パラマハンサが御聖誕されたとても大切な日です。私たちが、自らの本性である歓びに目覚めるように絶え間なく導いてくださる師に、感謝と歓びを捧げることができる吉祥な機会になるのです。今年も、師のジャヤンティ(御聖誕祭)に、京都、大阪、東京、松山など日本各地から、そして海外は台湾から、たくさんの弟子が京都にあるマハーヨーギー・アーシュラマに集い、また世界各地から歓びのメッセージが届きました。
何という素晴しい祝福と歓喜に満ち溢れた祝祭だったことでしょう!小さなアーシュラマは、まるで無限の歓喜が渦巻く大宇宙になったかのようでした!
漆黒の闇の中に浮かび上がる真実在の御姿に圧倒され、かけがえのない師の存在の御足下に礼拝し、言葉には尽くせない感謝の思いを精一杯祝辞に捧げ、歓びの宴の中、聖劇を奉納し、師への讃歌を捧げさせていただきました。3時間半があっという間に過ぎ去り、終わりの時間が来なければいいのにと思うくらい歓喜だけがありました!
詳細は、機関誌『パラマハンサ』1月号に譲るとして、ブログではジャヤンティの様子を写真を通して少しだけになりますが、ご紹介したいと思います。なお、ジャヤンティでの師のお写真は『パラマハンサ』にて掲載させていただく予定です。
ジャヤンティでは毎年カサブランカが飾られます。極楽鳥花がまるで遊んでいるかのように歓びの祝祭を表しています。
今年は台湾から6名のヨーギニーたちが参加しました。笑顔が輝いています。
京都ミッション、NYミッション、そして台湾や日本の弟子から祝辞が述べられました。また、この日に参加できなかった世界各地の弟子からたくさんのメッセージが届けられました。
アーシュラマ1階では、聖劇「クリシュナとスダーマ」を奉納。聖者スダーマの主クリシュナへの純粋な信仰を描いた物語です。
険しい長旅を終え、とうとうクリシュナのいる国へ到達するスダーマ。
美しすぎる!クリシュナと奥方ルクミニーの登場に会場が沸きます!
プラサードもいただきました。もちろん「さまらさ料理」です!本当に美味しくいただきました。
少しは御聖誕祭の様子をお伝えすることができましたでしょうか?
最後になりますが、このような歓びの機会を与えてくださった師シュリー・マハーヨーギーに心より感謝を捧げます!本当にありがとうございました!
*ジャヤンティでの師の御姿やプージャー、祝辞、プラサードなどの詳しい内容は、『パラマハンサ』1月号に掲載する予定ですので、パラマハンサ会員の方は楽しみにお待ちください。
サーナンダ拝