今回の「ブラヨーヘイ」四条河原町編(3)は、ROUND1でボウリングです〜😎
最近はボウリングの人気も下火でしょうか、「ニューヨークの大きなボウリング場も潰れていた」と、先日アメリカから帰国された師がおっしゃっていました。
ところで皆さん、ボウリングでピンを狙う時、どこをめがけて投げますか? ピンをめがけて投げますか?
僕はピンではなく、手前の「印」をめがけて投げます。
経験上、遠くのピンを狙うとガーターになることが多く、手前にあるこの印を狙うと、自然と真っ直ぐ投げられるんですね。
ボウリングをした人なら誰でもこのポイントは知っていると思いますが、何かと共通していると思いませんか?
そうです、「神への瞑想」なんです‼️
悟りそのものである神は本来、姿形がない唯一にして絶対の存在ですが、その無形の神が姿形をとった存在がシヴァ神やカーリー神だといわれています。
ボウリングで喩えると、手前ある印がシヴァ神やカーリー神ということになります。
つまりヨーガで教える神への瞑想もボウリングと同じで、いきなりつかみにくい無形の存在を瞑想するよりも、イメージしやすい姿形をもった神に瞑想する方が悟りの境地に至り易いというわけなんですね。
「なるほど〜」と納得されている方もいるかもしれませんが、堅苦しい話はそこそこにしておいて、今からはMr.嶋田とのボウリング対決をレポートしたいと思います‼️
20〜30年振り?!のボウリングというMr.嶋田。
結果は……
どっちがユクテスワで、ヨーガナンダなんでしょうかね〜?
まあMr.嶋田は、「すべて今のままでいい」というお墨付きを師からいただいているだけあって、神にお任せ的なことが上手いなと感じました(笑)。
僕は後で自分のフォームを写真で見て思いましたが、何か格好悪い……😓
ボウリングもそうですが、どうやら僕は神への瞑想だけではだめなようです。
ちゃんとアーサナや識別、無私の働きを徹底しないと、オール・ストライクという悟りの境地は遠いようです(笑)
でも本当にボウリングを上手くなりたいのなら、フォーム修正や心得を教えてくれるボウリング・マスターに倣うのがいちばん良いように、ヨーガもグルの傍で学ぶことが悟りへのいちばんの近道ですよね😎☝️
飯尾洋平