投稿者「シャチー」のアーカイブ

ヨギさん、
ヨギさんという方に出会って、私は真実の愛というものがあることを知りました。そしてその愛を、与えて与えて与えて……なんの見返りを求めることなく、純粋に愛し与えられたのがヨギさんでした。
私がアーシュラマに通い始めた頃、ヨギさんの下に集まっていたお弟子さんたちは、まだ数えることができるほどの少人数でしたが、「生きることに真剣に向き合う人たち」であり、私はその姿勢に強く憧れました。そしてその気持ちを引き出してくださったのはヨギさんに他なりません。

5月18日、ヨギさんは私たちの前からお姿をお隠しになられました。その時は突然やってきて、そして過ぎ去りました。

私は、ヨーガをする前からデザインの仕事をしていたこともあって、ミッションのデザインワークスを通してヨギさんから多くの教えをいただきました。それは一度では語りきれません。

でも、今日はその一つであるミニアチュールを描いてきたことについてお話ししてみたいと思います。

ヨギさんからインドのミニアチュール(細密画)のことを教えていただいて『パラマハンサ』の表紙絵を描くようにと勧めていただいてから、これまで50枚以上の絵を描いてきました。
もともとの性質が繊細さにかける私だったから、この絵を描く時だけは、自分は丁寧で繊細な人であると意識を変えて集中し、ヨギさんが大好きだとおっしゃるカングラ派の美しいミニアチュールに近づくようにと願ってきました。

ヨギさんを描く時は、ヨギさんのお姿を思い浮かべ、それは形というよりは空気感というか、ヨギさんの存在を感じるという方が近いと思いますが、そうしてヨギさんに近づき、ヨギさんで心をいっぱいにして描くことで、ようやく、ほんの、ほんの少しヨギさんという方を小さな絵の中に表すことができたのかなと思います。特にヨギさんのお顔や瞳に筆を入れる時には、ヨギさんの愛溢れる、深い眼差しをごく傍で感じ、息を詰めて描きました。しかし一度で納得がいくことはまれであり、毎回、何度も描き直しました。ヨギさんの瞳は、その絵の中心であり、もっとも重要な部分だったからです。

こうして描き終えたミニアチュールは、サットサンガで『パラマハンサ』とともにヨギさんに捧げさせていただきましたが、気に入っていただけるだろうかと、私は毎回ドキドキしながら絵をお渡ししてきたことを思い出します。ヨギさんはそれを、大切なものを扱うかのように優しく手に取られ、慈しむように、じっとご覧になるのが常でした。そして、「いい絵だ」とヨギさんがおっしゃったその時、この絵は完成を迎えるのです。そしてその時、この絵は私が描いたという思いすらも残さず、私の手から離れていくのでした。

 

『Paramahamsa』No.18の表紙

いつも心を真理
あるいは神だけで満たすようにしなさい
Sri Mahayogi Paramahamsa

 

『プラナヴァ・サーラ』の表紙ーー絵を散りばめたデザインはヨギさんのアイデアです

ヨギさんが、yogiのサインと落款とともにTシャツのデザインをしてくださいました 

 

ヨギさんはこれまでずっと、言葉、行為、生き様を通して私たちを真理の道へと導かれてきました。
「こうあらねばならない」というような型にはめるようなことは一切おっしゃらず、おおらかに、ただ私たちの良いところが伸びていくようにと導いてくださっていることを感じてきました。
その方法は弟子一人一人、様々で、まさに対機説法。その根底には愛のみがあり、その祝福は私たちを永遠に導いてくださる、私はそう信じています。

シャチー


MYMオリジナルTシャツご予約受付中です!


今年は新たなカラーがたくさん加わりました。またヨーギーとMYMのロゴプリントはゴールドとシルバーを用い、より一層の輝きを見せてくれています。

締め切りは、5月8日(月)お急ぎください!
*松山ヨーガ・サーラ・スタジオのオリジナルTシャツも全色同時販売します!

詳しくはホームページをご覧ください。


色目はインスタでも見ていただけます。(半袖のみ)
気にいったら「いいね!」ボタンお願いします。
Instagramアカウント:@mahayogi.mission
https://www.instagram.com/mahayogi.mission/

マハーヨーギー・ミッション 


『Paramahamsa』表紙絵シリーズ ➁

あなたは私であり
私はあなたです
Sri Mahayogi Paramahamsa

今回は、『Paramahamsa』No.14の表紙を紹介させていただきます。
この絵は、ヨギさんからマハーアヴァターラ・ババジのお話をお聞きした時にインスピレーションが湧いて描いたものです。ババジとヨギさんの間に交わされる祝福を、悟りの象徴とされている蓮に託しました。

*2023年3月20日配信のWeb版Paramahamsaにて、このイラストを紹介していただきました。

シャチー


MYMロングスリーブTシャツ・女性には七分袖も 予約開始‼️

今年の4月に発売した、マハーヨーギー・ミッション設立45周年を記念したオリジナルTシャツ。
師がデザインされたヨーギーのシルエットは、ちょうど胸の辺りに位置し、Tシャツを着ると「本当にここ(胸の奥)に光り輝くアートマンがいてくださると力強く感じる!」と、感動の声が多く届きました。

そして今回は、待望のロングスリーブTシャツ(ユニセックス)と、女性には、今の時期から活躍する七分袖をお届けします。


左)ロングスリーブ ユニセックス M 右)七分袖レディース L

このアートマンのシルエットは、マハーヨーギー・ヨーガ・アーシュラマが開設された1976年に、師が描き、デザインされた看板と同じものです。

この秋冬も、アートマンを胸に抱き、ともに真理の道を歩みましょう!

 


9月15日に届いたばかりのサンプル。
  

鮮やかなものからシックなものまでカラーバリエーションが豊富。女性用の七分袖はぴったりフィットながらもストレッチがきいていて、着心地も最高です。

 

詳しくはホームページで https://www.mahayogi.org/informations

 


今年も桜が咲きました!

マハーヨーギー・ミッションの本拠地である、マハーヨーギー・アーシュラマは北野天満宮の真南にありますが、2016年5月に開設されたプレーマ・アーシュラマは御室仁和寺の横の道を上がったところにあります。前の通りには桜並木があり、またプレーマ・アーシュラマのすぐ横にも大きな桜の木が植えられています。その枝は二階の窓やベランダのごく近くまで延びていて、桜が咲き誇って満開になった時には、お部屋の中からでも、まるで桜が迫ってくるかのような迫力を感じます。

翌年2017年春、お釈迦様のご聖誕日には、祝祭「サナータナ・ダルマ アヴァターラ メーラー」が開催されました。それはプレーマ・アーシュラマ1周年のお祝いでもあり、皆さんへのお披露目の時でもありました。
近くの桜にも、いろいろな種類(ソメイヨシノ、山桜、八重桜……)があり、咲き始める時期がそれぞれ異なります。あの年は祝祭が近づくにつれ、周りの桜が咲き始めるとともに、アーシュラマ横の桜も蕾がほころび始めました。私たちはその桜が、ちょうど祝祭の日に満開になることを密かに願っていました、愛する師にいちばんきれいな時を見ていただけるようにと。
そして迎えた4月8日。本当にこの1本の桜だけが開ききるのを待ち、見事にこの日に満開に咲き誇ったのでした。

このご時世のため、今年はプレーマ・アーシュラマで多くの人が集うことを控えたため、皆さんに桜を見に来ていただくことはかないませんでしたが、変わらず、力強く咲いてくれました。


 

 

誰をも魅了し、いつ見ても、何回見ても飽きず、ただただ見惚れてしまう桜。毎朝、あまりにもの美しさに、おぉっ!と声を出してしまうほどです。
今年は二階のアトリエでワークスをしながら、窓から見える桜がいつ咲くのかとずっと待っていました。やはり他の桜に比べて遅咲きです。そしてある日、一気に花を咲かせました。それはまるで「ブワッ!」という音が聞こえるかのようで、力強く、外に向かって押し出された感じでした。
その力も1週間もすれば弱まりますが、快晴の日も風の日も、雨にうたれても、儚い命でありながらも凛として咲き続ける桜。その姿は多くの人に感動と喜びを与えてくれます。

 

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プレーマ・アーシュラマの二階、アトリエの窓から見える桜。

昼間の桜は爽やかな気持ちにさせてくれますが、夜の桜は暗闇に白く浮かび上がり、それもまた美しくあります。そんな圧倒的な存在感を放つ桜を見て感じたことは、「沈黙」という言葉でした。桜は一切主張することはありません。ただ生命を全うしている。だからこそ、自然の力、その背後にある偉大なる一者の力が、ダイレクトに私たちに伝わってくるのだと、そう思いました。

 

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最後に、美しさに魅せられてやってきた小さな訪問者たちを紹介しましょう!

 

シャチー


どうしたら瞑想はできるようになる?

 大阪府を流れる淀川から分かたれた大川は、途中二手に別れて再び合流し、一つの島を作っています。中の島と呼ばれるその場所に、大阪瞑想専科が開かれる中央公会堂が建っています。
クラスが始まる19時頃、季節によってその様相は変わりますが、瞑想専科が始まった5月から夏にかけてのこの時間は、ちょうど夕陽が沈もうとするところで、とても美しく、大きなビルが立ち並ぶ、せわしない大阪市内とは思えない静けさがあります。

さて瞑想専科は、新コースが始まってひと月が経ちました。講師はサーナンダさん。毎回 10人ほどの参加者が集います。
講座では真理の教えを学べることはもちろんですが、サーナンダさんの体験談やサーナンダさんがこれまで師にお聞きした秘蔵のお話が聞けたりします。

「瞑想といっても、何から始めたらいいか分からない、どうしたら瞑想ができるようになるの?」
疑問をもつ参加者さんたちに、まずは座り慣れていくことにまさることはないとサーナンダさんは言います。
「最初は面白くないかもしれない。けれど何度も座っていく中で、日常では経験できない静けさに気づくと思います。雑念で揺れ動く心を静めていくので、初めは闘いのようでしょう。けれど心の雑念はほおっておくとだんだんと、動き回ることに疲れて静まっていくのです!」
サーナンダさんは中学生の頃から座禅を始め、毎日座って気づいたそうです。40分も座れば心が静まり、深い集中に繋がっていくということを。
ごく身近なことを例え話に用いて話される、おもしろくて深いサーナンダさんのお話は、確実に参加されている方々を引っ張っていっているようです。皆さん、ビシッと座っておられますね。
クラス後には「今日もすごく集中できました!」と生き生きと話されるお姿もあり、また「そんなことを言われてもと思わずに、やってみようと思えるようになりました」「家でも座っています」「心が軽くなりました!」という喜びの声も届いています。

最後に、ある日の会でのこと。
瞑想に限らず、何かをしようと思ってもできなくて落ち込んだ経験は多くの人がもっているかもしれません…… 
サーナンダさんがずっと以前に師(ヨギさん)にお聞きしたお話を紹介してくださいました。

サーナンダ「できなくて落ち込んだことはありますか?」
師「落ち込んだことは一度もない」

(さすがはヨギさん、できないことなんてないんだろうな〜)
すると……

師「できなかったことはある」
(えぇっ! そうなんだ。ではどうしたの?)

師「まだ今は自分にはできないんだと素直に認めた。そうして、どうしたらできるようになるかと考えた。そしてそれをやった。そうしたらできるようになった」

もしそれでもできなければ、あとはその繰り返しだけです、とサーナンダさんは続けられました。
シンプルなお言葉の中に、私たちの本来のあり方が示されたように感じ、心に響きました。

まだまだ入門コースは続きます。
途中参加もありです。ぜひ瞑想専科に心を静めに来てください!

シャチー

*大阪瞑想専科 毎週月曜日 
 https://www.mahayogi.org/classes/meditation_osaka
 京都瞑想専科も毎週木曜日、同内容で開催しています。(JR京都駅近にて)


歓喜のジャヤンティー2018!!!

形の無い永遠の真理が、形をとって顕現された日――師が御聖誕された11月23日は、私たち弟子にとってはこの上なく吉祥な日です。永遠の真理を具体的に目で見ることができるということは、どれほど希有で祝福に満ちたことでしょうか!! 師の時空を超えた導きへ感謝を捧げると共に、師と共に永遠の命を生きることを誓うべく、この日大勢の弟子たちが全国各地より集いました。はるばる台湾からも11名が参加し、またニューヨークの弟子たちにもライブ中継されました。数々の祝辞、キールタンや聖劇は、主の存在によって息吹が与えられ、甘美な祝宴が繰り広げられました。

※ジャヤンティの詳細は機関誌『パラマハンサ』1月号で紹介する予定ですので、ここでは写真を中心にお伝えいたします。

 プージャーにより、歓喜のジャヤンティは幕を開けました。

精一杯の感謝を込めて、祝辞やメッセージが捧げられました。

 

東京のサンガによるキールタン。
歌い手の熱い思いが伝播して、自然と参加者たちも一緒に歌い出し、歓喜の輪が広がります。

勝利を歌え! マハーヨーギーの栄光を讃えよ! 歓喜の中で
勝利を歌え! 聖なるパラマハンサの栄光を讃えよ! 歓喜の中で
勝利を歌え! 甘美なるグルデーヴァの栄光を讃えよ! 歓喜の中で
至福とともに 主よ 歓喜の中で

今年の聖劇は、ジャヤンティにちなんでクリシュナ御聖誕の物語を奉納させていただきました。人々が、神々が、すべての生きとし生けるものが、主の誕生を願い、行為したことで、全能なる主は人間の姿をとって顕現されます。役者たちの迫真の演技に観客も引き込まれていきました。

 主クリシュナが誕生するとき、世界が漆黒の闇に包まれる真夜中、東の空に顕れる満月のように、その御姿を顕されたそうです。
偶然か、必然か、このジャヤンティ当日の夜も満月でした!

クリシュナが無事ヤショーダーの元に誕生し、歓喜のフィナーレを迎えます。

閉会後も、参加者たちは弟子たちが住まう庵に集い、プラサードをいただきながら歓喜の余韻に浸りました。

シュリー・マハーヨーギー、永遠の真理に巡り会うことのできた、この尊い生の一瞬一瞬を大切に生きていきたいと思います。
あなたの存在と、量り知れない御導きに感謝いたします!!
ジャイ! サットグル・ジャヤンティ!!

ヨーガダンダ拝


笑顔になりますように!

師がヨーガを教えてくださるようになって40年以上が経ち、その間、真理にそって生きていきたいと真剣に求める弟子が年々少しずつ増えてきました。住んでいる国、性別、年齢、職業とさまざまな弟子がいる中で、師に会いに京都に来るのが難しい弟子も大勢いますが、皆、それぞれの形でヨーガを深めています。
その中の一人、現在東京で暮らしている佐野さん。数年前までは大阪に住み、中央公会堂のクラスには毎週通い、クラスのムードメーカー的存在でもありました。

最近の佐野さんの近況をお聞きすることがあったので、ここに紹介させていただきます。

(東京に移ってから、仕事もお忙しく以前ほどクラスに通えていないとのことですが)
Q「佐野さんにとってヨーガとは何ですか?」
佐野さん「軸。何においても、はっきり正しいと言えるもの」

Q「何を拠り所としていますか?」
佐野さん「愛です。大阪クラスで『ヨーガを深めていくと、すべては愛につながる』と聞いてから、心の中で愛を連呼しています。

今でも、皆の前でヨーガの取り組みについてお話をさせてもらった際に、『ミッションのクラスは、ヨーガを通して愛を教えるクラス』と表現したことを思い出します。雑巾がけされた会議室に行くと、笑顔でシャチーさん、マーダヴィーさんが迎えてくれる。人知れず相手のためを思って行なうその行為こそが、あのクラスで学ぶべきものであったことを痛感しています。
今、私も会社に早朝に行き、皆が仕事がしやすくなるような環境づくりを行なうようにしています。それが私のヨーガです」

佐野さんは今までのご自分の失敗を学びに変え、自分にとっても周りの方にとってもより良くなるようにとヨーガを実践していることを話してくれました。

佐野さんが常に意識しているというマザーテレサの言葉を紹介します。

想いに気をつけなさい。
それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。
それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。
それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。
それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。
それはいつか運命になるから。

2カ月ほど前だったか、大阪の朝クラスに佐野さんの元同僚が来られました。彼女は、ヨーガを始めてから佐野さんが本当に変わったことが印象的だったそうで、何年も前のことなのにミッションの名前を覚えていて参加してくださったということでした。
佐野さんはその報告を聞いてとても嬉しかったそうです。そして自分の何が変わったのか考えてみたということでした。
「あの当時は、自分の主張が先にあったと思います。今は『(相手が)笑顔になりますように』が先になっていると思います。それによって、私も嬉しくなり、幸せを感じます」

私と佐野さんとは、クラス終了後の駅までの道のりを、よくご一緒し、ヨーガについて語り合ったものです。ヨーガの効果は日常に現れるといわれますが、佐野さんのヨーガは着実に彼の日常に浸透していることを感じ、私もとても嬉しかったです。


*大阪在住だった頃の佐野さん(白シャツ)。佐野さんのキールタン好きは私たちの間では有名で、今でも東京バクティ・サンガムでキールタンを熱唱しているとか・・・。

シャチー

 


瞑想会後、カーリーヤントラのTシャツを着て

7月28日(土)プレーマ・アーシュラマにて瞑想会+サットサンガを開催。
京都・御室仁和寺(世界遺産)横の小道を上がっていくと、ここプレーマ・アーシュラマ(庵)があります。

ここしばらくは猛暑が続き、息をするのも厳しいほどだったけれど、この日は台風の影響もあってか夕刻になると風が強く吹き始め、庵の中を気持ちよく通り抜けていきました。

午後19時半、空が夕焼けに染まる頃、各々は祭壇に向かって座り、瞑想が始まります。静寂に包まれた45分間はあっという間に過ぎ、その後は輪になってサットサンガを行ないました。

久しぶりに来庵した人、久しぶりに顔を合わせた仲間もおり、喜び、楽しんだ1時間半でした。

そして、瞑想会後に撮影。

現在、私たちの師は渡米されています。この日は師を思い、師がデザインしてくださったミッション・オリジナルTシャツを着て集まりました。


縁がつむぐ西宮北口ヨーガ・瞑想クラス

 

「きっと ここのヨーガがあることを知ってもらえたら 皆来たいと思うに違いない!」

と、クラスに参加されている方々に太鼓判を押していただきました!

そこでクラスをもっと知っていただきたいと、10月の日曜日、2日間限定のワークショップを行なうことにしました。

1日目は、10月1日、参加者は8名。そのうち初めてヨーガをするという方は半数ほど。アーサナ(ポーズ)は1時間ほどで、見本を見ていただいた後にそれぞれの効果やポイントをお伝えし、その後ポーズをとっていただきました。
アーサナは、ついつい柔軟性を気にしてしまいがちですが、大切なのは正しく形を作ること。それぞれのポイントを押さえて行なうことができれば、(たとえ深くできなくても)必ず正しい場所に内的な集中が起こるのです。
皆さん集中して説明を聞かれ、一所懸命アーサナに取り組んでくださいました。そして瞑想は、座る形、手の置き方から始め、基本の教えをお伝えして2回ほど座りました。その後、皆さんの感想を聞いたり、質問を受け付けてあっという間に過ぎた1時間半。終わった後は、始まる前の緊張した感じがなくなり、皆さんのほっこり、笑顔が印象的でした。

そして帰られてから嬉しいコメントが届きましたよ。
「帰宅してからも普段よりスッキリした感じで気持ちよく過ごせました。少人数で丁寧に指導してもらえるし、ぜひ続けたいと思いました」

今回参加された方の中には、実は以前、中央公会堂クラスに1、2度来てくださったのだけれど、引っ越しのため、継続できなかった方という方が参加してくださいました。「またまた引っ越ししたのを機にヨーガを復活したいと思って検索をすると、なんと(近くの)西北でクラスができている!」とお申し込みくださったのです。
続けていると縁は巡ってくるのだなあ〜と思いました。

次回は10月15日(日)13:30〜15:00 エビータの森にて(西宮北口駅から3分)
ぜひ良いご縁を作りに来てくださいね!