私の眼の中に住んで!
おぉ ナンダの息子よ!
御身は我が心を奪う
曇色の肌 大きな眼 孔雀の羽飾り
クロコダイルのような耳飾り 臙脂色の額印
愛らしい唇で笛の音を奏で
ネクタルのような音楽を授ける
胸の前にはマーラーが輝く
腰には小さな鐘のついた帯が光を放ち
足首の鈴が甘く響く
恋の最中は不思議なことに、誰であっても愛する人の姿は魅力を放つようになります。
ではもし…神を愛したなら、その御姿はどれほどの魅力なのでしょうか!?
ミーラー・バーイにとって、愛人クリシュナは単なる空想ではなく、実際にその光り輝く美しい姿が見えていたに違いありません!
まるで強烈な光で感光したフィルムのように、彼女のハート(眼)というフィルムには、決して消えないクリシュナの美しい御姿が焼き付いたのでしょう!
だからミーラーの眼は、愛するクリシュナだけを見ることしかできなくなってしまった!
私たちの眼は、日々何を見ているのだろう?
サーナンダ
バクタ、ミラバイには全ての存在、人々がクリシュナに見えたのでしょうか?
眼の中にクリシュナが住まれていたそうですから、クリシュナを通してしか世界が見えなかったのかもしれませんね。
ぜひ松永さんも瞑想してみてください〜 ( ̄ー+ ̄)
眼の中に聖者が住んでいる。すごい境地ですね。どうもありがとうございました。