さまらさの台所

「食」それは私たちの命をつなぎ、身体と心を調えていくために大切な自然の恵みです。
さまらさでは、ヨーガをベースにした食に対する考え方を学びながら、
旬の食材を生かしたシンプルなお料理をご紹介しています。

 


7月のさまらさの台所
メニュー:簡単カレーピラフ ガスパチョ 半熟味たまご

夏野菜の美味しい時期です! 冷蔵庫にある夏野菜を使って火をできるだけ使わず作るピラフと、全く使わないガスパチョは、
夏の暑い時期に重宝すると思いますよ。半熟味たまごも作って冷やしておけば、おかずの一品になります。今回は暑い時期の
開催になるので、できるだけ火を使わず、さっと作ってお話も楽しんでいただけたらと思っています。

●日時:
7月20日(土)17:30〜20:00頃
7月28日(日)10:00〜12:30頃

●場所:ヨーガ・ヴィハーラ 1F
京都市上京区下立売通千本西入る
JR嵯峨野線 円町・二条駅より徒歩15分/千本丸太町バス停より徒歩5分
Tel:075-802-3799

●参加費:3,000円(税込)
●内容:調理、ヨーガのお話
お土産付き

●お申し込み締め切り:各開催日の2日前まで
定員になり次第締め切りますので、お申し込みはお早めに!
●講師:サティヤー


 

「ヨーガ」とは!? 「ヨーガの料理」とは!?  さまらさの台所の考え方を紹介しています。

 

YouTubeでは二十四節気に応じた旬のメニューもご紹介しています。

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  • WEBレシピの更新は2022年1月をもっていったん終了させていただきました。
    現在掲載中のレシピは続けて閲覧いただけますので、今後も毎日の食事作りにぜひお役立てください。
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    心身を調えていくために

    「正しい食生活とヨーガ・アーサナ(ポーズ)によってほとんどの病は回復する」といわれています。 旬の食材を生かした料理を適量いただくことで、私たちの身体は調えられていきますが、より快活で軽やかな、本来あるべき私たちの姿に立ち返るには、アーサナの力が大きな助けとなってくれます。そのため「さまらさの台所」では、ヨーガ・瞑想クラスを並行して受講されることをお勧めしています。 アーサナの実践は、自己治癒力を高めて身体の不調をなくし、心身を強く、しなやかな状態へと導いてくれます。また、アーサナによって身体の内側がプラーナ(気)に満たされ充実してくることから、食事の量や欲するものが自然と変わっていくことを、多くの方が体験されています。

    さまらさについて

    マハーヨーギー・ヨーガ・ミッションのメンバーにて2005年に発足。 ヨーガの教えを礎にした食事作りの記事を機関誌に連載スタート。 NPO法人 日本女性生涯支援協会からの依頼による料理教室の定期開催を経て、現在は京都、大阪にて「さまらさの台所」を主宰、参加者の方とともに食を通して生きることの意味を学んでいます。

    「さまらさ」とはヨーガの言葉で「等味」、「至福の味わい」ともいわれます。いただく食材の命も、私たちの命も等しく愛で、作る人も食する人も、ともに歓びを味わう・・・そんな意味合いが込められています。

     

    さまらさの台所風景バンビオ

     

     

    スタッフ

    シャーンティマイー 師より「ヨーガ行者はどん欲なまでに、この上なき完全な自由を求めている。それには、実践あるのみです」と学び初めて?十年。何事も自分次第。心が心を縛り、またその心が心を自由にする。ヨーガって飽くことなき全き自由への挑戦の連続!なのです。ヨーガによって、毎日が新鮮で、新たなる歓びを、真の自由を味わっていきましょう!

    サティヤーサティヤー ヨーガにはまったく興味がなかったのに、ひょんなことから縁をもち、趣味程度にと始めてみると・・・ヨーガのもつ奥深さに圧倒され、続けるきっかけとなる。今までしてきたどんなことよりもおもしろい! それ以来魅了され続けています。ヨーガによって、やっと理想の生き方に出会うことができました。

     

    サラニー 「あなたは私です」という師の言葉に出会い、目から鱗が落ちるような衝撃を受けました。以来、真理、愛を本当に知りたくてヨーガを学んでいます。「さまらさ」とは「等味」を意味し、食材、私たちの命は等しく愛で、作る人も食する人もともに歓びを味わうという意味が込められています。大らかで優しく、すべての命が生き生きと輝く、笑顔に溢れる「さまらさの台所」を目指しています。ぜひ一緒に学びましょう。