大阪 さまらさの台所
「食」それは私たちの命をつなぎ、身体と心を調えていくために大切な自然の恵みです。
さまらさでは、ヨーガをベースにした食に対する考え方を学びながら、
旬の食材を生かしたシンプルなお料理をご紹介しています。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応として2020年3月以降休講とさせていただいております。
季節のお野菜を味わう「さまらさの台所」。いつもの料理なのに「あれ?こんなのでよかったの?」と新鮮な発見がたくさんある!と好評です。
丁寧に料理と向き合い、お腹も心も満たされた後は、ヨーガの教えを軸にしながら日々の心のあり方を見つめていく「サットサンガ」の時間を設けています。
東大阪
● 日時:第4日曜日 11:00~15:00頃
● 会場:いるかこもれび助産院
近鉄布施駅、JR・近鉄河内永和駅 約徒歩10分 東大阪市長栄寺4−8
● 参加費:3,560円(税込)
● 内容:調理、試食、サットサンガ(ヨーガの学び)
● 持ち物:エプロン、三角巾、食器用タオル、手ふき用タオル
定員8名 締切:開催日の3日前まで
お子様連れでもご参加いただけます。
月齢・年齢、また食事が必要な場合は事前にお知らせください(食事代500円)。
お電話でのお申し込み・お問い合わせ:075-203-8404
心身を調えていくために
「正しい食生活とヨーガ・アーサナ(ポーズ)によってほとんどの病は回復する」といわれています。
旬の食材を生かした料理を適量いただくことで、私たちの身体は調えられていきますが、より快活で軽やかな、本来あるべき私たちの姿に立ち返るには、アーサナの力が大きな助けとなってくれます。そのため「さまらさの台所」では、ヨーガ・瞑想クラスを並行して受講されることをお勧めしています。
アーサナの実践は、自己治癒力を高めて身体の不調をなくし、心身を強く、しなやかな状態へと導いてくれます。また、アーサナによって身体の内側がプラーナ(気)に満たされ充実してくることから、食事の量や欲するものが自然と変わっていくことを、多くの方が体験されています。
さまらさについて
マハーヨーギー・ヨーガ・ミッションのメンバーにて2005年に発足。 ヨーガの教えを礎にした食事作りの記事を機関誌に連載スタート。 NPO法人 日本女性生涯支援協会からの依頼による料理教室の定期開催を経て、現在は京都、大阪にて「さまらさの台所」を主宰、参加者の方とともに食を通して生きることの意味を学んでいます。
「さまらさ」とはヨーガの言葉で「等味」、「至福の味わい」ともいわれます。いただく食材の命も、私たちの命も等しく愛で、作る人も食する人も、ともに歓びを味わう・・・そんな意味合いが込められています。
スタッフ
ヨーガを実践する中で、食の大切さを実感してきました。食事作りを通して体も心も調え、目の前にある旬という「今」を大切に、丁寧に生きていくヒントがお伝えできればと思います。