豆腐と夏野菜の照り焼き梅ソース
梅の酸味でさっぱり! 夏のボリュームおかず
調理時間 20分
主な食材:豆腐、なす、きゅうり、パプリカ、梅干し
材料(2人分)
- 木綿豆腐……200〜250g
- なす……1/2本
- きゅうり……1/2本
- パプリカ……1/2個
- オリーヴオイル……大さじ2
- 小麦粉……適量
照り焼き梅ソース
- A
本返し(万能調味料)……大さじ2
水……大さじ1と1/2
砂糖またははちみつ……小さじ1/2
(砂糖で代用する場合も同量) - 梅干し……大1個
作り方
1 木綿豆腐は食べやすい大きさに切り、ざる(またはキッチンペーパー)に並べて15分ほど水気を切る。
2 梅干しは種を取って包丁でたたき、Aと混ぜ合わせてソースを作る。
3 なす、きゅうりは5ミリ程の輪切り、パプリカは5ミリほどの細切りにする。
4 フライパンにオリーヴオイル大さじ1をひいて中火で熱し、3の野菜を炒める。 野菜に火が通ったら火を止めて取り出す。
5 豆腐に小麦粉をまぶす。
6 同じフライパンにオリーヴオイル大さじ1をひいて中火で熱し、5の豆腐を入れて返しながら表面を焼いていく。
7 豆腐の全面がカリッと焼けたら、4の野菜をフライパンに戻す。2の照り焼き梅ソースを入れ、全体にソースが絡んだら出来上がり。
*盛り付けた後、大葉の千切りを乗せても美味しい。
ここがポイント!
- 豆腐に小麦粉(片栗粉でも代用可)をまぶすことで表面がカリッと焼け、ソースがよく絡みます。小麦粉をまぶしてすぐに焼かずに、2分ほど置いてから焼くのがポイント。すぐに焼くと、油の熱で小麦粉が剥がれやすくなり、反対に小麦粉を付けて時間を置き過ぎると、豆腐から出る水で小麦粉がベトベトになりカリッと焼くことができなくなる。
- 塩辛い梅干しを使う場合は醤油の量を、はちみつ入りなどの甘めの梅干しを使う場合は加えるはちみつの量を加減するとよいです。調味料Aを混ぜ合わせた時に味見をするとよい。
暑い時期が始まりましたね。暑くなるとあっさりしたそうめんや冷奴が美味しく感じます。でも日中にしっかりと汗をかいた日などは、少しパンチの効いたこってりしたものが欲しい時はありませんか? そんな時におすすめなのがこちらのレシピです。パンチが効いているといっても、梅を使っているのでさっぱりした味わいでもあります。なすの紫、きゅうりの緑、パプリカの赤とカラフルな夏野菜に元気をもらえますよ。
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