高野豆腐の含め煮
暑い日に嬉しい、ひんやり高野豆腐
調理時間 20分
主な食材:高野豆腐
材料(作りやすい分量)
- 高野豆腐……2枚
- 季節の野菜……適量
- A(調味料)
水……300cc
砂糖……大さじ1
塩……小さじ1/4
薄口醤油……小さじ2
作り方
1 高野豆腐をバットに並べ、高野豆腐が浮くほどの水(分量外)を入れ、表示されている時間水で戻す。
2 中までしっかり水が染み込んで軟らかくなったら、水気を絞り6等分に切る。
3 鍋にAを入れてひと煮立ちさせ、火を弱めて2を入れる。
4 落し蓋をして弱火で7〜10分煮る。
5 火を止めて、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
*盛り付ける季節の野菜があるときは、別の鍋でさっと火を通して煮汁に浸ける。
*冷蔵庫で3日ほど保存できる。
ここがポイント!
<高野豆腐の上手な戻し方>
高野豆腐は中心まで軟らかくなるまでしっかりと水で戻します。両手で押して水を絞り、もう一度きれいな水にとります。この作業を水が濁らなくなるまで繰り返すことで、煮汁が染み込みやすくなり、また乾物臭が抜けて美味しくなります。
今回は、高野豆腐を煮るときにだし汁を使いませんでした。これでも高野豆腐の美味しさ、甘みを十分感じてもらえると思いますし、何と言っても手軽ですよね。もちろん、だし汁があるときは、水の代わりに昆布だしやかつおだしを使ってもらうといいです。冷やした高野豆腐からじゅわっと冷たい煮汁が溢れ出し、暑い時季にぴったりのメニューです。
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