大根餅
おろし汁を余すことなく味わって
蒸し焼きにすることで、もちもちに
調理時間 15分
主な食材:大根、青ねぎ
材料(2人分)
- 大根……150g
- 青ねぎ……適量
- 桜えび……適量
- 小麦粉……25g
- 片栗粉……25g
- 塩……少々
- 油……適量
- 水……大さじ1
作り方
1 ボウルに大根を3/4をすりおろし、残りは小さめの拍子切りにして入れる。
2 小口切りにした青ねぎ、桜えびを1に混ぜる。
3 2に小麦粉、片栗粉、塩を入れ、混ぜ合わせる。
4 フライパンに油をひいて熱し、3を適当な大きさのスプーンで落として中火で焼く。
5 両面がきつね色になったら、フライパンに分量の水を入れ、蓋をして蒸し焼きにする。
6 水分がなくなったら出来上がり。
*お好みで辛子酢醤油などでいただく。
*桜えびの代わりに、みじん切りにした紅しょうがを入れても美味しい。
ここがポイント!
- 蒸し焼きにすることでもちもちした食感に。
- 小麦粉と片栗粉の両方を入れることで外側はカリッと中身はもちっと仕上がる。
「せり なずな、ごぎょう はこべら、ほとけのざ、すずな すずしろ、これぞ七草」
1月7日「人日の節句(じんじつのせっく)」は日本の五つの節句の一つで、朝に春の七草を入れた「七草粥」を食べ、新年の無病息災を祈願する風習は今にも伝えられています。その七草の一つ、「すずしろ」は大根の昔の呼び名だそうで、大根は昔から薬として様々な用い方をされてきたそうですよ。その効能は胃を丈夫にし、消化を促進、体力を回復させる働きなどがあり、葉は栄養素の宝庫といわれています。野菜は実だけでなく葉も、皮も、汁にもたっぷり栄養が含まれています。葉っぱ付きの大根が手に入ったら、ねぎの代わりに大根の葉を微塵切りにして入れると余すところなくいただくこともできますよ!
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